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湘南の田舎から日々雑感
by Oimocyan
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ゆうゆう会展覧会開催

2024年3月18日。

明日から展覧会が始まる。
3月19日から24日まで。

今年は30回目となる。
はじめて展覧会に参加したのがたぶん第5回か6回の時。
古いカルチャーの教室日程表が出てきて、見ると、1996年となっていた。

30年近く前だ。
先生も確か4人目だ。
三軌会?の?先生、一水会のT先生、亡くなったS先生、現在はそのS先生のお嬢さまN子先生に習っている。

現在、ゆうゆう会のメンバーは20名。
ひとり3点で60作品が展示される。
 ゆうゆう会展覧会開催_b0158170_10335285.jpg
  F15「南仏にて」  F15「コンサートが終わって」   P20「水差し」

平均年齢はおそらく60歳を超えるから(70歳を超えるかも)皆さん「芸歴」は長い。
教室では先生はあまり押し付けることはせず、全く自由に書かせているので同じ題材でも自由奔放だ。

教室で書いているだけでも年間6作品くらい完成する。
長くやっている人は自宅でも別の作品を書いているようだから、年間10作品くらいになる。
したがって、自宅ストックは100点を超える人が多いのかも。

自分だって50じゃきかない。
仕舞う場所に苦慮している。

N子先生がお母さんのS先生の遺作展を銀座でやるという。
S先生は毎年2回ほど都内デパートで個展をやっていた。
人気作家ですぐ売り切れだったらしい。

そのS先生も、自宅には作品が大量にあり、扱いに悩んでいるとN子先生が言っていた。
50号とか100号の大きい絵はさすがになかなか売れない。
自宅かお店に飾るには10号前後で大きくても20号どまりだ。

しかし展覧会は大型化が目立ち100号以下は少ない。
先生も倉庫?には100号クラスがウン10枚あるのだろう。
号5万円としても100号なら500万円。
10万円なら1000万円だ。
素人が買うにはその1/10~1/100以下じゃないとだめだ。

美術館を建てるにはスポンサーがいないと無理。
しかも常駐者もいないといけないので年間維持費も1000万くらいかかりそうだ。
そう簡単には出来ない。

じゃ、市の美術館に寄付するか?
それがい一番いいのだが・・

自分の作品は没後は焼却の運命だろうな~
ゆうゆう会のメンバーもそれで悩んでいる。

よっぽどいい絵なら自宅に飾っておきたいが、人の絵はヤダ!というのが本音のところ。
みんな、自分の絵が一番いいと思っている。

先日、某町で聴いた講演会。
有名画家の息子さんの話しだったが、食事の時の一番盛り上がる話題は人(有名な人気作家?)の絵の「酷評」だったと言っていた。

若干、オーバーに面白おかしく言ったのだろうが、なんとなくわかる気もする。


# by yahhosaito | 2024-03-18 06:21 | 日曜油絵 | Comments(0)

大谷さんの報道

2024年3月16日。

20日からドジャースとパドレスが韓国で対戦する。
大谷さんも昨日韓国入り。
すぐ後ろに新婚の奥様も見える。
大谷さんの報道_b0158170_07520483.jpg
ヨミウリオンラインから

180㎝の長身だそうでさぞかし目立つと思われる。
お二人とも爽やかで自然体で気持ちがいい。
マスコミの報道も極めて好意的だ。

ここまで有名になると、そしていいことづくめだとマスコミもマイナスイメージの報道は出来ない。
どういうスタンスで記事を書くか、物事には裏表があるから、仮に大谷さんのマイナスイメージを取り上げて書くとなれば、たぶん記事は作れるだろう。
しかし、そんな気配は全くない。
彼自身も奥様自身もそんなところは全くないのだから当たり前かもしれぬが、記事にする側は「売る=読まれる」ことが至上命題だから、そのためなら何でもするのが企業としての立場だろう。

そんな話はあっちこっちで聞いた。
先日読んだ本には有名になった著者に対して「ある記者から1か月にわたって女性関係を洗い出すために付け回された・・」とあった。

グローブ寄付の話もケチを付けて書こうとすればマイナス記事も書けるだろう。
しかし大谷さんの場合、そうはならない。

多分、仮にそうすると(変な記事を書くと)売れないか得にならないという事を書く側は知っているのだと思う。
だから、ある意味「勝ち馬」に乗っている。

好意的な記事を書く方が明らかに売れるのだ。
そんな雰囲気と実績を彼は残している。

日本だけでなく、アメリカも韓国もどこもみな大谷さんが好きだ。
野球漬け野球少年の孫も神様の様に思っている。

なかなかこんな選手はいない。
思いつくのは長島さんか王さん位だ。
将棋の藤井君もそうかな・・?

そう思ってみると共通点は「謙虚でガツガツしてないところ・・」
仁徳かも。

今年もどんな活躍をするのか楽しみ。
奥様の行動もたぶん好意的にしかも控えめに報道されるだろう。
そう願いたい。

彼は「別格」なのだ!


# by yahhosaito | 2024-03-16 07:54 | 日々 | Comments(0)

河合曾良

2024年3月13日。

河合曾良。
奥の細道で芭蕉に同行した弟子の俳人。
この写真は大概の教科書に載っている。
河合曾良_b0158170_08155098.jpeg
高校時代に?国語(古文?)で習った。
どういう訳か、ずっと頭のどこかにあり、語感からか不思議な魅力を感じていたが、何十年も話題になることはなく頭からは消えていた曾良。

今朝の新聞に少し曾良の事が載っていた。

そもそも紀行文『おくのほそ道』は、松尾芭蕉が弟子の河合曾良を連れた旅の記録だ。
元禄時代、江戸から東北地方、北陸地方を回り、岐阜の大垣にまで旅した。
延々2400㎞、約5カ月の旅だ。

出発の時の芭蕉の歌。

「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪」

また、結構、最初の部分は「暗記」したものだ。

「月日は百代の過客(はくたいのかかく)にして、行きかふ年もまた旅人なり。・・」
から、
「道祖神の招きにあひて取るもの手につかず、股引の破れをつづり、笠の緒付けかへて、三里に灸すうるより・・」
を経て、
「表八句を庵の柱に掛け置く」
ここまでが「宿題」だった!

道祖神の招きにあひて・・はキャロラインケネディ氏が日本大使になったときに引用したことでも有名。

曾良は諏訪市の生まれだが、両親が亡くなり、長島藩(三重県)の住職に引き取られ、その後、武士として長島藩に仕えるが、その後、芭蕉に入門し俳諧をたしなむ。

学識も高く、誠実な人物であったらしい。
旅の実務的なことは曾良が一手に引き受け、旅の様子を綿密に記録している。
ただ、芭蕉の門下生の割には才能はイマイチ?で作った句は130句という。
有名なのは「曾良旅日記」
奥の細道を研究する上での最重要書籍になっている。
因みに「重要文化財」

ところで、出発以来同行していた曾良は、旅の後半の山中温泉で、体調不良(腹痛?)のためリタイア。
しかし、旅の最終地の大垣では他の弟子たちと芭蕉のゴールを見極めたようだ。
その後、芭蕉は生まれ故郷の伊賀上野へと旅立ち、曾良はその途中箱根までついてゆき、見送る。
だが、芭蕉は大坂で亡くなり、曾良はその死に目に立ち会う事は出来なかった。

「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」 芭蕉

はあまりにも有名。

宝永6年(1709年)曾良は幕府の巡見使(諸藩の様子などを見てくる役目)として九州へと旅立ち、その途上、壱岐島で亡くなっている。

壱岐市は長崎県だが位置的には佐賀県や福岡県に近い。
行ってみたい気もするがなかなか遠い。
一番近い唐津市からも船で2時間くらいかかる。
近々、長崎を計画しているが、ここまではたぶん無理そうだ・・



# by yahhosaito | 2024-03-13 08:33 | 日々 | Comments(0)

今日の富士山

2024年3月10日。

今日は2024年3月10日。
時々、2024年だか2023年だか混乱するときがある。
えっ?23年・・24年か・・?
それほど早いということか、少し混濁してきたということか・・
まあ、どっちかだろう。

10日ということは2011年3月11日の東日本大震災から丁度13年がたった。
もう13年か。
今年の元日に起きた能登半島地震からも2か月半近く経つ。
いずれもまだ復興のさなか。

特に、能登半島地震は当初の想定よりも被害が甚大で、まだまだこれからということろが多い。
被災者は本当に大変だ。
一日も早い復興を願うばかり。

この辺は天気だけはいい。
そろそろ桜の便りと言いたいところだが、結構冬の寒さが続いている。
今朝も6時ごろの外気温は2度。
空気はひんやりを通り越して痛いくらい。
日中は12~13度になるというから嬉しい。

この寒さも来週からは平年並みに戻って15度前後になる予想だ。
来週は3月も後半になるので桜の便りも一斉に届き始めるだろう。
今日の富士山_b0158170_10261055.jpg
今日の富士山はことのほか綺麗。
小富士は真っ白で二子山や太郎坊あたりも真っ白。
20代前半の頃、山ちゃんと小富士に出かけた。
厳冬期の1月か2月。
須走の先の浅間神社からテントを持って歩いた。
10kmくらいだったと思う。
当時は今のように薄くて軽いテントでなく、テント地の厚くて重いテント。
延々と雪道を歩いた。
雪の中をラッセルし、適当な場所でテントを張った。
寒くてラジウスで空き缶を赤く熱し、熱球を作って暖を取った。
それでも寒くて寝付かれなかった夜。
テントに触れると中で凍った水滴がパラパラと落ちてきた。
遠い昔・・

自宅からこれだけ富士山がばっちり見えるのはそう多くないとひそかに自慢している。
それだけ田舎ではあるということなのだが、居ながらにして拝めるというのは嬉しい限りだ。

妻は名古屋の出身で富士山は写真でしか見たことが無かった。
結婚前にドライブで湘南地方に来た時、東名の静岡あたりで富士山を見たとき、もうこれで旅から帰ってもいいと思ったらしい。
それだけ満足したと言った。

その富士山が2階の窓から眺められる。
冬の富士山が一番きれいだが、春の富士、5月頃の富士、盛夏の富士もなかなかのものだ。
夏の夜は富士登山の明かりが点々と続いて登山道のジグザグがここからも見える。
雪はすっかりなくなって、初冠雪は10月の初めだ。

サスガ世界遺産の富士山。
今日の富士山_b0158170_10261540.jpg
「富士山噴火と南海トラフ」と懸念されているが、そうならないことを願うばかり。
3.11も1.1もあったので、富士山のxデーもいつかはある。

防災には備えたい。




# by yahhosaito | 2024-03-10 09:27 | 日々 | Comments(0)

しまった!

2024年3月5日。

やっぱり40,000円を超えた。
バブル期の最高値(38,915円)を超えてアッサリと大台に乗り、この先どこまで行くのだろうか?

今年のスタート時期から7,000円くらい、20%位上がった。
明らかにオーバーペース。
しまった!_b0158170_07514213.jpg
webより

ただ、半導体関連に偏っているという。
むしろ、全体的には7割が下がっているらしい。
一部の銘柄が株価を押し上げている現象。

10数年前まで持っていた、重電のH社と、半導体のT社。
見事に上がっている。

しまった!!
大損ではなかったが「儲けそこなった!!」
しまった!_b0158170_07530850.jpg
某H社(3.11後売って「しまった!」)

サスガにこう高くては買えない。
というより、「卒業」だ。
もう、どうでもよくなってきた。
「しまった!」というのも本音だが、半分くらいは負け惜しみ含めて、「どうでもよくなった」と言っておこう。

予想では年末までに44,000円位になるといっているが、この勢いだと48,000円位になるのじゃないかね~・・?
イヤ、50,000円の大台に乗るかも。
半導体の需要は益々だし、円安もしばらく続きそうだ。
海外から見れば、日本株は「魅力だぜ!!」と映るだろう。

株価は日本の「体温計」という言い方があるが、某政治家は体温計が「壊れている」といった。
まさしく、そんな感じ。

国内は物価が高くなり、大企業は賃上げに走り、政府も金融緩和し、諸外国に追いつけ追い越せモードに入っている。
どこかの大企業は初任給5万円位上げるといっている。

そうよ!
その位すれば、やっと「マック指数」に肩を並べられる。
日本は今44位で450円。
アメリカやイギリスの約半分!

山が高ければ、谷も深い。

バブル崩壊時の様にその内「ツルベ落とし」を迎えるに違いない。
大企業は賃上げと言っているが8割9割は中小企業に働く人たち。
農家で毎月10万円野菜を売るには大変だ!
近所の商店だってかなり売らないと利益10万円にはならない。

「もしトラ」でガタガタ、ロシアが居座り、ガザが膠着し、自己責任で他人には無関心、国際関係は無秩序化が横行・・
そんなことにならねばいいが・・

3.11からそろそろ13年も経つ。
1.1からは2か月以上過ぎた。

なかなか復興は進まない。
国会中継も何だか「何やってんだか・・!」
という感じだ。

しまった!
大臣になるには少し年を取り過ぎた。
ブログで愚痴っているのが関の山だ。



# by yahhosaito | 2024-03-05 08:03 | 日々 | Comments(0)