2008年12月23日。
第9のシーズンになって、久々、秦野文化会館に聴きに行ってきた。
というのも、会社の先輩T氏がでた伊勢原市民合唱祭で、その際に紹介されたもの。
第9は以前から機会があればやってみたいなあと密かに思っていたので、知り合いが出ているとなるとなんだか急に現実味を帯びてきて、興味深々だった。
合唱団は200名強。女性65%といったところか。やっぱり女性のパワーと好奇心?は凄い。
演奏は秦野市民交響楽団。アマチュアなので出だしがちょっと揃わなかったり、ハーモニーがちょっと崩れたり・・であったが、後半は調子を上げて、最終章のクライマックスのところなんかはノッテいるのがよくわかって、中々のものだった。今年は創立30周年とかで、若い人が多く、勢いもあった。
私のチェロの先生が秦響に属していたこともあって、親しみを感じた。
指揮者は山田和樹氏。日立ESDの設計に居られたY氏の息子さんでもある。
双眼鏡を持っていったので歌っている人の勢いもよく見えたのだが、力いっぱいあれだけ大きい声を出して歌うのはさぞかし大きいエネルギーと気持ちがよかろうと心底思った。
ドイツ語は少し難しそうだが来年かさ来年はぜひやってみたいなあと思う。
よく見たら、生産技術部にいたS氏とカンツオーネで一緒の女性も合唱団のなかに見つけた。おお、みんな頑張ってる。
ところで、昨日から今日は忙しかった。
昨日は午前2時過ぎまで、息子のイベントの手伝い。今朝は早々に起きて、朝のお勤め?後、江南高校同窓会の写真や住所の郵送作業をS山氏の事務所で行い、幹事最後の仕事打ち上げということで、全員で昼会食。
(駐車場でバンバーを中破し、応急処置(泣き!))
コンサートが終わって、
息子のイベント会場、大磯エピナールに向かった。
ここには妻も絵手紙のカレンダーを販売するというので様子を見てきた。
昨夜、遅くまでコンビニにコピーに行ったり、短冊に切ったり、綴じたり・・・、大変だったが思いのほかよく出来て満足できた。
果たして、たいして売れなかったが、まあ良しとしよう。
一方、息子の方は、結構人も入って、初めてにしては大成功だったと思う。
売れ残りもいくらかあって、収益的には持ち出しのようだが、それ以上に良い経験だったと思う。友達も多く出来たようで、こういうことを通じて、チームワークやお客様にものを売ること、PRをどうするかということ、計画と実行のギャップをどう埋めるかということなどなど・・学んでくれればいいといいと思う。