2009年8月22日。
地元中学校区のナイトハイクに参加した。
ナイトハイクは土曜日の夜10時に江ノ島を出発し、途中何ヶ所かのチェックポイントを経由して地元の中学校まで戻ってくるもので、全距離は約20km。
参加者は地元の中学生が中心で小学生も何人か、それに父兄やスタッフなどで総勢120名くらい。我々はスタッフとして救護の役を担当した。
疲労や体調不良でリタイアした人を本部まで運ぶ役。よって、ウオークはせずに車でチェックポイントなどに先回りして、不測の事態に備えるといったもの。
幸い、リタイヤ1人だけ搬送しあとは何もすることなかったので手持ち無沙汰であったが、要所要所では懐中電灯で誘導するなどのサポートをした。
夏の湘南海岸は深夜というのに車がかなりの数走っており、結構にぎやか。
海岸も途中深夜のバーベキュウをやっている若い男女(大学生?)のグループも多く、親はどこまで知っているのだろうか・・とちょっと気になった。
といっても、彼らは意外と礼儀正しく、まじめな若者たちという感じが多かった。
深夜の海岸は思ったより明るく星も沢山見えるが波打ち際も白く波が寄せているのが分かる。
沖にところどころで漁船らしき明かりも見える。
真昼は32℃くらいの暑さも夜の海岸は22℃くらいで半そでだと少し寒い。風もひんやりして気持ちいい。この道は普段サイクリング道路になっていて、明かりはないがもう5、60回は走っているので、何処に何があるかは大概分かる。
湘南大橋を右折し、湘南アリーナを最後のチェックポイントとして出発した中学校に戻る。
am5:00。
茅ヶ崎柳島くらいまでは元気いっぱいだった子どもも大人もヘロヘロになって、帰って来た。
しかし、みんな達成感で満足した顔になっている。
こちらは車の移動で体力的には超ラクチンだったが、久久の完徹で疲労困憊。
家に帰って昼過ぎまで眠りこけた。