2011年7月26日。
先週の猛暑からうって変わって涼しい日が続き気持ちがいい。
久々に畑の雑草取りをやって、若干の収穫をして家に戻ると狭い庭に百合やメドウセイジの花がきれい。
このまま涼しくなって秋に向かって一直線という事はないと思うが、またあの暑さも困る。
ここ何年かは35度36度が当たり前になって、内陸部は38度39度なんていうニュースが報道されている。
子どものころを考えると夏は暑くても32度33度くらいだったように思うが、やはり熱帯化が進んでいるせいかもしれない。
本年6月から勤務が原則週一回となり暇になるかと思いきや、毎日忙しい。
9時過ぎに寝て、5時前から起き、一通り家の雑事をやり、新聞を丹念に読んで、7時になる。
周囲を片付けて、パソコンをいじり、家族が起きだし、一段落して、まあ9時。
地域の用事がある時は出席したり、作業をしたり。
それにカミサンの手伝い、畑、絵や歌や読書にサイクリング。
結構暇なようで、結構忙しい。
考えてみれば、40年間働きずめで、今になったが、時間が自由に使えるようになったのはここ数年。
体も多少痛いところはあるが、まあ、それなりに自由がきく。
あと何年この生活(今の健康体と精神力で)が維持できるか。
かねがね、70歳位が一つの区切りと思っている。
しかし、そのバランスが崩れるのが早ければマイナス5年、つまり65歳。
遅ければプラス5年の75歳。
今のこの自由で、有難い貴重な時間を無駄にしたくないと正に思うこのごろです。