2011年12月5日。
あっという間に師走になった。昨日、長男の結婚式があった。
この間の1週間というか1カ月は本人もさることながら親としてもそれなりに心配をして、しかし、上手くいって肩の荷を下した。
ここに至るまでには語り尽くせない(と、親は思っているが、まあ、冷静になってみれば取りに足らないことかもしれないが・・・)色々があって、ともかく結果オーライの上出来の結婚式が出来て良かった。
何よりも心配した天気も素晴らしい快晴で、冠雪の富士と初冬の相模湾の凛とした海原が印象的な結婚式の朝だった。
数日来、天候がイマイチで天気予報では当日の03:00くらいからは晴天が予想されていたが、たまに大外れする予報に不安は隠せず、びくびくの当日を迎えたものだ。
なにせ、前々日、前日は二つ玉の低気圧でかなり荒れ模様だった。お客様は遠路、島根、広島、岡山、名古屋方面から来られる。それに、当日の式は神社の舞殿だ。晴れてもらわないと舞台設定が出来ない。
しかし、快晴だった。しかも暖かく、最高の舞台設定となった。
それも、一年でもあまりないくらいのいい天気だった。
休日なので参拝者も多く、多くの見ず知らずの方々からおめでとうと声を掛けていただいた。
本人のみならず親としても大変うれしかった。
披露宴はコンパクトであったが華美で無くちょうどよかったと思う。司会も次男だし、演奏も妹だし、席次表や名札、紹介ビデオなども手分けして作ったり、当日の出し物も、沖縄の踊りや三線などもあって手づくりの披露宴だった。
色々なハプニングも華を添えてくれた。
前日の宴会も楽しいひと時だった。
ありがとう皆さん。よかったよかった。
みんなみんな皆様のおかげです。