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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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湘南国際マラソン

2012年11月3日。

湘南国際マラソン。第7回とか。
このサポートスタッフのボランティアに参加した。
仕事は沿道で選手の誘導や案内。応援者の整理、傷病者の早期発見や通報といったところ。

まあほとんどは応援だ。
選手に沿道でがんばれと声を掛ける。初めての経験でいい勉強になった。

なにせ、選手は23,000名というからすごい。
最初に車いすの選手が現れる、続いて、ハーフマラソンの選手、そのあと、10kmの選手、最後に42.195kmのフルマラソンの選手が走ってくる。
コースで混戦しないように時間差を持ってくるのだが、最終的には混戦して各種目並走の状態が続く。

このコースは箱根駅伝でおなじみのコースだが、大磯から江の島までの42.195kmが設定されている。
我々は平塚のB2という地区で、ちょうど平塚の海岸プールから少し大磯に寄ったところ。
10kmコースのちょうど折り返しの地点でもある。

行楽の土曜日の8時というと通常は行楽車でごった返す時間だが、交通規制がかかって、車は皆無。
少し異常な光景だった。車が全く来ない。規制しているので当たり前だが、いつも見慣れた光景と明らかに違う。

50年ほど前の光景を思い出した。
小学生のころ。ここR134は昔、遊歩道路といった。今の景色とあまり変わらないのだが、どういうわけか遊歩道路。実は今とほとんど変わらない実に整備された自動車専用道路が50年前からあった。
素晴らしい道なのに車がほとんど来ない。
今日の規制されたR134と同じ光景。

理由は聞いた話によると、この道はある種の軍用道路で、戦車が通れる道だったのだそうだ。その前提で道が作られたらしい。両側を松林で囲まれたコンクリートの幅広い道がどこまでも伸びていた。
そうだったのか。中学生のころ聞かされてそう思った。
時々走ってくる乗用車の車種の名前をを当てるのが当時の中学生のかっこよい?遊びでもあった。
トヨペット、日産、ルノー・・、乗用車はそんなところだった。クラウンはあったが、まだブルーバードはなかったと思う。

そんな、景色が今日の舞台だ。

b0158170_18264877.jpg

やがて、選手の大群が地響きとともにやってきて、江の島方向に向けて走っていく。
スタート時点から、5㎞程の所なので、多くは元気いっぱいだが、すでに疲労困憊の選手もいないわけではない。それにしても、白いゼッケンの選手はフルマラソンの選手、さっそうと走っていく。
市民ランナーなので、仕事を持った人たちがだが、いつの間にトレーニングをして、こういう体力をつけているのか。42.195㎞を走り切ろうというのだから、並大抵ではない。歩くだけでも相当なものだ。
尊敬してしまう。

かくして、6時間を過ぎる頃、そろそろ、時間切れとなる。関門という。ここを既定の時間に通過しないと、失格ということになる。
つれない制度だが、交通規制もあるから仕方ないか。

フタッフの最大の仕事は、選手に対する最大の笑顔と声援という。
それに応えるべく、勤めたつもり。

中学時代、陸上部に所蔵していた。
ショートマラソンや駅伝に出たことがあるが、確かにうれしかったのは沿道の声援だった。
走っているとき、聞こえないようだが、実は選手にはすごくよく声援が耳に届いている。そして、それはうれしい。

そんな声援が少しは選手の励みになったのだろうか。
笑顔で応えてくれる人もいるが、多くは無表情で通過する。聞こえているわけではなく、余裕がないだけ。
顔には出していないが、すごく嬉しい。自分の経験ではそんな気持ちだった。

約8時間の立ちっぱなしの活動は結構疲れた。
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by yahhosaito | 2012-11-03 18:27 | 日々 | Comments(0)
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