2013年4月27日。
町内のバス待合所を修理した。
わが町内(単位自治会)に一つあるバス停は、昔から屋根付きだ。
夏は日差しをよけ、冬は寒風から守り、雨の日はことさらに重宝する。
もう30年も前からあるから、誰がどういう思いで作ったかは定かではない。
兎に角気が付いた時にはすでにあった。
何回か車が突っ込み大破したらしい。でも、その都度誰かが修理して、みんなが当たり前のように便利して使っている。
1年ほど前、誰かヤンチャなのが羽目を蹴っ飛ばして大きな穴が開いていた。
それを、誰かがいつの間にか直した。
しかし、さすがにどこも古くなってペンキも剥げ少し淋しくなってきた。
それで今回の修理となった。
羽目を替え、ペンキを明るく塗り直した。
屋根に「バス待合所」とある。
誰かが、そうか、バス停、バスストップではないんだ!と言った。
なるほど。
ここはバスの待合所なんですね。
つまり、バスを待ちながらバスを乗る人が合う場所。ふれあいの場所、コミュニケーションの場なんだということになった。
確かにそういうことか。
むかし、この名前を付けた人はエライ、ということにみんなが納得した。
バス停は左の時刻表がついている停留所の標識。待合所はそのバス停でバスを待つ間、人々が集う場所。
成る程ですね!妙に納得。
そこで、このバス待合所に掲示板を作り、ミニ作品展示場にし、交流の場にしようということに話が発展した。
さて、どうなるか!!
七夕には子供会と共同で竹飾りを待合所の横に飾ろうということにも・・・
楽しみ。
わが町内のバス停と待合所は昔から町内の「ヘソ」のようなものだ。