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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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何となくわかるが・・・

2014年4月19日。

センセーショナルなSTAP細胞のニュースが出て4か月近くたったが、果たして真実はどうなのかはっきりしない。
ネイチャーに掲載されたというので、あの時点ででは、これは世紀の大発見、ノーベル賞候補と思ったし、マスコミや関係者の論調もそんな感じであったが、ここにきて急激におかしな方向に進んでいる。

素人が勝手に言うのもなんだが、あのR研がそうそうたる共同執筆者をならべて世に問うたわけだから、そりゃないでしょ!と思うが、真実はどうなのか?・・・

iPS細胞もES細胞もそうだが、再生医療に貢献するのでぜひ何とか実現してほしいと思っている。
細胞レベルの話なので取り扱いには十分な注意を要するが、きちんとルールを作って役立ててほしい。これで救われる人がどれだけ多いことか。

今回の件で、第一級の科学者の将来がスポイルされたり頭脳流出して日本の科学の発展のブレーキになっても困ることだ。

R研副センター長の記者会見があったが、彼のポイントは
・検証する価値のある合理性の高い仮説
・論文は撤回するのが適切
・最後の段階で論文仕上げに協力しただけ   などというところか。

これに関して、新聞や週刊誌でいろいろと報道されている。
少し気になったのは、最後の「最後の段階で論文仕上げに協力しただけ」
というところだ。

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これは、もしかしたら本音(本当)かもしれない。
調べようもないので、いい加減な事は言えないが、一般論でいえばよくある話だ。
我々も会社時代に「研究論文」なるものをよく書かされ、これを書かないと上に上がれないのが暗黙の決まりだった。
その時、95%ほど書きあがったところで、共同執筆者に上司や関係者を入れた。
権威付と日ごろのお礼と今後のために。
もっと言えば、上司の講評・総評まで(下書きを)書いた。(これ、オフレコ)
今回のケースがそうだとは知る由もないが、某社の研報にはそんな時代があった。(今は知らない)

「最後の段階で論文仕上げに協力しただけ」・・・
という、彼の発言は、そういう意味だと仮にすると、そのヒドイ言い方にある程度納得がいく。

しかし、名前が列記された以上、ましてや組織の上位者としては公にはあれは知らない。個人でやったことでは済まされない。
某社の研報の共同執筆者もその記載内容には応分の責任を持つ。

TOYOTAが数年前、アメリカでブレーキ事故を起こした時、章男社長は対応の遅れを謝罪し、質管理体制の強化など誠実な対応を約束している。
そのあと、アメリカのTOYOTA支社で従業員に囲まれ男泣きした章男社長は印象深く、なんだか、TOYOTAはあれで結束したように個人的には思った。


今回のケースでも、冒頭謝罪はしているが、そのあとが組織としての責任の取り方がまずい。おそらく、いろいろなしがらみや、事情があってあのような言い方になったのだとは思うが、どうも一般常識からは乖離している。

それにしても、STAPが存在し、再生医療に貢献し、夢の治療が実現できることを大いに期待しております。



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by yahhosaito | 2014-04-19 09:00 | 日々 | Comments(0)
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