■サンタ・マッダレーナ村
クラツーの観光案内によるとサンタ・マッダレーナ村はフネス谷の最深の村。
ドロミテを象徴する景勝地で、独特の灰色をしたドロミテ山群、村の教会、緑の森と牧草地で草をはむ牛たち。まさにヨーロッパの山村の原風景。とある。
全く、記憶の中にも今回旅行の期待の中にもなかった初めて聞く名前だったが、結果的にはいろいろな意味でここが一番のベストロケーションだったかも。
日本は今こう言うところはほとんどないと思う。
観光に荒らされていないというか、素朴というか、かつての田舎の風景というか…
それに綺麗でのどかで爽やか。しかし、シーズンになると人でごった返すのか!?
ドロミテの登山の基地的なところでもあるらしい。
実は、サンタマッダレーナは2カ所にあるらしい。
始め違う方のサンタマッダレーナに行ってしまった。
どうも少し風景が違う。添乗員もドライバーも全く知らなかった。近くの現地の人に聞くとここから100kmも離れているという。
添乗員、真っ青になり、結局はその日は行けずに翌日に行くことになった。
まあ、初めてのコース。しかも一本目とあっては仕方ない事かもしれない。