2014年11月22日。
辺りはすっか秋となり、紅葉も少し盛りを過ぎたかという風情だ。
今年の秋は少し早いかもしれない。
また選挙が始まる。
何のための選挙か?
『現政権の2年間を問う』と新聞の見出しに書いてあるが、問うために600億も700億もかけるのはすこしばかげている。
もっと別の問い方があるはずだ。
統計の手法からいえば、母数は1000もあれば1億の傾向を知ることができる。
層別にみるのしても1万もあればそんなには変わらない。
それだったら1千万もあればお釣りがくるだろう。
とすると、意味は別のところにある!?
今、選挙に出て勝っておけば、今後の運営が楽になる?
勝って、その後の4年間!?安定政権で法案を通す。
それが日本のため。
たぶんそう思っている。
600億あれば、かなりのことができる。
全国に市は800弱あるから、ほぼ、ふるさと創生?資金に1億円配れる。
町や村は1000くらい。
市町村には大中小あるから、大きさ勘案して1800市町村に分配すると、わが市は1億円近く貰えそうだ。
いいなあ・・
もっとも最近はすこし麻痺している。
福島原発の廃炉や保証費、除染に11兆という試算もある。
医療費が年間40兆円。生活保護費が3兆円、リニア新幹線が9兆円・・・
何年か前、高速道路が1000円になったとき、国が道路公団に肩代わりして払ったお金が5000億円くらいだったと思う。
もう麻痺だな!
ささやかなお小遣いと比べる方がおかしいね!?
近くの公園はすっかり秋。
見な休日を楽しんでいた。