2015年10月5日。
昨日は真夏並み、今日は晩秋の風情。
日、一日と季節が進み、日本の日々は楽しい?
いま、どこもかしこも稲刈りの真っ盛り。
自転車で10分足らずで田園風景の真っただ中。
農家は総出で稲刈りをやっている。
専業農家にしろ、兼業農家にしろ、田や畑を本格的に持っている家は結構大変だと思う。
我々、趣味の家庭菜園は気ままと言えば気まま。
疲れたときはサボっても、そう大して影響ないが、本格的に作っている農家はまさに仕事だからいい加減にやる訳にはいかない。
数年前から仲間と田んぼのお米作りをやっているが、結構大変。
田植えは手植え。稲刈りも手刈り。天日干しに無農薬。
最近は、作付面積が拡大したので、70%は機械に頼っているが…
ところで、素人ながら思うが、こうして実体験してみると、機械の力がスゴイことが良く分かる。裏を変えせば、昔の稲作作りはさぞかし大変だっただろうということだ。
苗を一本一本植える。これすごく大変。稲を刈るのも相当大変。脱穀も精米も手でやっていた時代は相当なものだっただろう。
今は、機械だから楽だ。
我々は、農業体験を子供にやってもらおうという意図があるから、手作業と機械化をバランスさせながらやっているが、それでも、手の部分は正直疲れる。
疲労困憊と言うのが実感だ。
初めて、機械での稲刈りをやってみたが、実にラクチン。
すこしぎこちないが、指導の先生?が手ほどきしてくれた。(写真は某さんのブログから借用)
いつの間にか、セイタカアワダチソウが黄色に色づいてきた。
ストーブの季節もすぐそこだ。