2015年12月26日。
いよいよ尻に火がついて年賀状の作業に入った。
いつもはパソコンで写真を取り込んだりして作るが、イマイチ半面白くなくて、今年は「版画」をやってみることにした。
版画の年賀状はかつては何度かやったことがあるが、パソコンが普及しだして、使ってみたら簡単便利なので最近はもっぱらパソコンに頼ってきたが、今年は気分を変えた。
版画なのでシンプルに且つ添え書きもシンプルにすべくまさに単純にした。
作業は下絵を写し、彫刻刀で彫って、刷って、乾かして、雅印を押して裏が出来上がり。
表は少々手を抜いて、自分の住所氏名はパソコン。
刷った後、あそこもここも直したいところだらけだが、まあ、いいだろう。
12年後の時に今年の反省を生かそう!
後は、相手先の住所を書くだけだ。
今年はそれでも12/28までには出せるだろう。
それにしても、年賀状は手がかかる。
虚礼廃止で止めてしまってもいいかなと思うが、少し淋しい気もするし、悩ましいところだ。
一方、最近葬式が急速に「家族葬」が主になってきて、従来のような地域ぐるみの葬儀は珍しくなた。
葬儀関係の業種は需要が減少し問題に名ていると思う。
年賀状と葬儀を一緒に議論するのは無理があるかもしれないが、葬儀がここ10年で急速に変わってきたことを思うと、年賀状もある日急速に変化をきたすかもしれない。