yahhoのレゾンデートル


 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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解夏(げげ)

2016年9月22日。

今年の夏は意外と涼しい夏だった。
8月20日ごろから西の暑さに比べ、この辺(東)は西に比べ5~6℃低く、9月に入って残暑というような暑さはほんの数日。
涼しい。

10日を過ぎると相次ぐ台風の襲来で天候不順。
おかげで暑い日は極めて限定的で、彼岸を迎えてしまった。
一昨日も、昨日も今日も雨。
なんだか1週間くらい雨もようだ。

おかげで、日曜日に予定していた稲刈り大会が「中止」になってしまった。

今日なんか、10月末の気温とか。20度を少し超したくらいだった。
おかげで、ストーブを点けた。
さんまを焼くため。
まだ、一尾、250円。ちと高い。

「解夏(げげ)」

旧暦の7月16日。
僧がひと夏の修業、「安吾(あんご)」を終わる日に当たる。
夏明き(げあき)と言ったりもするらしい。
b0158170_22390387.gif雨の中、そろそろ終活の一環として、整理でもするかと、古いアルバムを整理していたら、こんなものが出てきた。

「解夏」の解説コラムと「富士山頂レーダー完成」

解夏の記事は日付が昭和40年8月8日とある。

解夏には少し思い出がある。
10数年?まえ、映画になった。
さだまさしの原作の映画化で題は「解夏」

主人公の目がだんだん悪くなって、完全に見えなくなる日が近い。
彼はその完全に見えなくなる日が怖い。
その恐怖に苦しめられているときに寺で説教される。
あなたの目が完全に見えなくなったとき、恐怖から解き放される。
それがあなたの解夏だ。

といった内容だったと思う。
夏の日のせみ時雨の中でだんだんと追い詰められていく自分。
心の葛藤。
何か胸に迫るものがあって、いつまでもストーリーが気にかかっていた。
というのも、ある女性がこれに近い状況だった。
美人で才能あふれる女性だったが、同じく10数年前に他界した。

そして、富士山レーダー。

もう何年か前に確か取り壊したはずだ。
気象衛星が発達し、富士山のレーダーは役目を終了した。
映画にもなった。
b0158170_22391974.gif
その完成の記事が出てきた。
1964年9月22日。

調べると1999年まで運用していたとのこと。
我が家から双眼鏡で見ると山頂のドームか確認できた。
確か直径9m。

H製作所の工場の屋上にあったドームは16m。
富士山から見ると、わが社のドームは16mだから、遥かによく見えるはずと思ったものだ。

時の流れは速い。

ジーさんのスクラップブックから「解夏」も「富士山レーダー」も出てきた。
捨てる前に、何か書いておこう。

奇しくも、同じ日、今日は52年後の、9月22日だ。

それにしても昔の新聞は字が小さい。
ポイントにすると7~8ポイントくらいか。


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by yahhosaito | 2016-09-22 22:40 | 日々 | Comments(0)
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