先週の金曜日から我が家に来ていたスコットが香港へ出発した。
スコットは10年ほど前に我が家にホームステーし、以来、今回で5回目のステイだ。
いつも数日が多く、今まで一番長かったのは2週間ほど。
延べでおよそ1ヶ月ほど「我が家の子」になった。
我が家の4人の子等ともすっかり仲良しで片言の日本語と英語でうまくやっている。
お盆の送り火も愚息どもはどこかにトンずらしたが、スコットだけは参加してくれた。
いろいろとお盆の説明を英語でしたが、どこまで理解してもらえたか・・・
もっとも彼はカンザス大学のとき考古学を専攻したというから、雰囲気は分かってもらえたかもしれない。
その彼が、昨日、友人と5日間の予定で香港に旅立った。
彼はまだ24歳。現在は宮城県の栗原市で小学校の英語の先生をしている。
たくさん経験して、さらに国際交流や人の役に立ってほしいと思う.