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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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上野ルーブル展

2009年3月28日。
先日、出張の帰りに上野西洋美術館にルーブル展を見に行った。
17世紀ヨーロッパ絵画の傑作がたくさん展示されるということで、特に目玉は、本邦初公開のフェルメールの〔レースを編む女〕。b0158170_745078.jpg

思ったより小さい絵で、さすがに精緻に充ちた絵の具の薄塗りを何回も重ねた技法でスンバらしかった。














しかし、さらに感動したのはこの絵。〔農民の家族〕という。

『右手から差し込む強い光に照らし出され、テーブルを囲む6人の農民の家族。左手奥では、暖炉の揺らめく光に淡く照らされた3人の子供が控えている。食事の後とも思えるが、楽しげな団欒の活気を伝えるものはない。人物同士の視線は絡まることが無く、大人も子供も、穏やかにそれぞれの思いの中にある。農村生活の様々な現実に向き合いながら、慎ましくもわが身を持する厳粛な精神性が響き渡っている』。
解説にはそう書いてあった。

ご存知17世紀は、ルネッサンスや宮廷文化が花開いたが、一方で庶民や農民たちはこのような貧しくも慎ましやかな生活の中でひっそりと生きていた。
しかし、何という、真摯な姿だろう。生きていることへの深い思い。神への畏敬の念。家族の深い愛・・・
と言ったら言い過ぎだろうか。b0158170_752240.jpg

たまたま、翌日、教育力ネットという地元紙でこういう記事を読んだ。

「子供の受難の時代が長く続いています。ブランド品や激安衣料品まで溢れていて、1日3食どころかスナック菓子食べ放題、ジュースコーラ飲み放題、さらに夜食まで食べる。お金さえあればなんでも手に入る。
そんな子供たちが自分で服を脱ぐ、着る、畳むという行為が出来ない。小学生になってもボタンがはめられないし、高校生になってもシャツが畳めない。タンスにもしまえない、しまわない。部屋は脱ぎっぱなしのぐちゃぐちゃ、靴紐が花結びできない、布団は畳まない、敷きっぱなしの万年床で、シミや髪の毛で汚れが染み付いている。反抗されるのが怖くて親は何も言わないし、言えない。親には教育力がなく、親は学校に責任転嫁する・・・・。」

これを読んで、かなり当たっていると寒くなった。

それに引き換え、この絵はどうだ。
何かが今と違う。何か一本筋が通っている。
どちらがいいとは一概に言いがたいが、いろいろなことを考えさせられる一枚の絵だった。
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by yahhosaito | 2009-03-30 07:18 | 日々 | Comments(0)

咲き出した花々

2009年3月22日。
このところの温かさで我が家の狭い庭もあっちこっちで花が咲き出した。

b0158170_16104062.jpgb0158170_16135651.jpg

はなにら。
昔、春になると真っ先に咲き出す可憐な花はなんという花かと思っていたが何年か前に花にらと分った。結構強い植物で我が家の庭にあっちこっちで増え始めた。

クリスマスローズ。
白っぽい花と赤みがかった花があるがしゃれた名前がついている。あまり目立たずに咲いているがよく見ると綺麗だ。



これは何というのだろう。
つる性の草に紫の花をつける。シンプルだか綺麗。。b0158170_16374013.jpg
(蔓日々草と判明した)









アネモネ。
花言葉は、はかない恋、恋の苦しみ。30数年前、ローマに行ったとき、ビバリヒルズホテルの部屋に買ってきたアネモネをコップに生けたことがある。まだ子供が生まれる前の話・・・
ヒヤシンス。
これも春になるといの一番に咲く。いい匂い。
b0158170_16171625.jpgb0158170_16214477.jpg


ムスカリ。
これも綺麗。球根だから、結構増える。群生しているとさらに綺麗。
ナスタチューム。
金蓮花とも言う。料理に使うと綺麗でおいしい。わさびの味がする。

b0158170_1625432.jpgb0158170_16253878.jpg
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by yahhosaito | 2009-03-22 16:26 | 日々 | Comments(0)

房総半島サイクリング

2009年3月21日。
20,21,22と三連休。20日、お彼岸で墓参りの帰り、明日は最高の行楽日和とカーラジオが告げている。そうか、全国的に快晴か。
そうだ、サイクリングに出かけよう。行き先は房総半島。何で急に房総かというと、政府の景気対策で20日からこれまたカーラジオが告げている。「海ほたるは20日から1000円です。」

21日朝の4時半に起きて5時に出発。7時出発したのではきっと大渋滞に違いないと思ったから。はたして、どこもかしこもスイスイ。最終地の館山には7時に着いてしまった。
もっとも1000円はまだ海ほたる〔東京湾アクアライン〕だけだから東名、湾岸線、館山道と片道合計5000円ほどかかってしまった。
これが全部で1000円になったら日本中大渋滞になるかも。1000円じゃ絶対に行かずにはいられない。

館山の北条海岸というところに車を留め、自転車を組み立てる。
空は快晴。風もほとんどなく、あったかい。
今回は房総半島の突端をぐるっと一回り周回してくること。全工程はたぶん60kmくらい。あっちこっち寄り道しても6時間もあれば十分だろう。
なんといっても周回道路はアップダウンが殆どなく快適。
もし、トラブってもゆっくり対処して次の日はまた休みだから車の中で寝ればいい。

始めに行ったのは中原淳一の歌碑、続いて、州崎灯台。素晴らしい眺めで、遠くに富士山が見える。少し霞んでいたがこんなに大きく富士山が見えるとは・・・
b0158170_15263082.jpg空気が澄んでくっきり見えればさじかし素晴らしいだろう。誰だって拝みたくなるような絶景だと思う。

b0158170_15271136.jpg

房総フラワーラインだけあって海岸どうりは花があちこちに植えられて気持ちがいい。海からの風か心地よく最高のサイクリング。
b0158170_18284186.jpgb0158170_19183771.jpg

b0158170_19173725.jpg
同世代は見かけなかったが、大学の自転車クラブの若者が結構多く、皆そろいのサイクルスーツでロードバイクにまたがり風のように去っていく。速い速い。時速40km近くは出ている。
野島崎灯台で昼食。ここで食べたアジのなめろう定食が美味かった。
野島崎灯台は白亜の八角形をした大型灯台で洋式灯台では日本で2番目とか。明治2年にこんな立派な灯台だ出来たとは凄い。
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そこから千倉漁港を経て、187号線、128号線を使って、再び館山に戻る。
もっと時間がかかるかと思ったが、平坦のせいか意外と楽チンだった。ソロツーリングは気ままだからいい。
思いつきの行き先で思いつきの寄り道。食べたいとき食べて、休みたいとき休む。


帰りの渋滞を考えて海岸で少し時間を過ごす。
東京湾に陽が落ちる。風が少し冷たくなった。次はどこへ行こう。
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by yahhosaito | 2009-03-22 15:17 | 日々 | Comments(0)

ビートルズ以前以降

2009年3月18日。
例えが少し強引だが、音楽の世界にはビートルズ以前とか以降とかと言い方がある。
ある画期的な出来事を境に世界が変わる例えだが、同じことが花の世界で言うとその画期的なターニングポイントたる基点は「桜」ではあるまいか。

桜を境にして冬の花と春・夏の花に分かれる。なんだかそんな気がする。
桜にはまだ早いがここに来て急に「桜以前」の花が百花繚乱の趣だ。
水仙や梅を過ぎて、菜の花になり、ボケになり、沈丁花になった。

そして今。
もみじの新芽が急に膨らんできた。
公園の道筋には雪柳も白い花をいっせいにつけ出した。
b0158170_2125638.jpgついこの前まで蕾だったコブシやハクレンも一斉に咲きだした。

b0158170_2137127.jpgそういえば土手沿いにあるミモザの花も黄色になって今が盛りか。

b0158170_21255130.jpg

公園には寒非桜の燃えるような赤、サンシュの淡い黄色の花、芝生の隅にはだいこん花の諸葛菜の紫の花もかわいい。

b0158170_21262876.jpg

ことしは例年よりさらに桜の開花が早いらしい。3月21日とか。
ここの桜祭りは4月5日なのでそこまで持つかが心配になってきた。
渋田川の土手がいっせいにピンクに染まり、見事見事。

これほど美しい世界はあまりないかもしれない。
桜への思いは日本人にはとりわけだ。見事に咲いて見事に散る感性は日本人共感を呼ぶのか!?
はたまた、桜のシーズンが卒業や転勤など人生の節目に符合するために、よりセンチメンタルになるせいからか・・・


「桜以降」、
これまた、怒涛のように花の季節が走り去っていく。
ツツジに始まり、チューリップ、藤、バラに芍薬、アジサイと・・・

そして梅雨となり、夏が来て、夏が終わる。
そんな季節が始まる今3月後半がたまらなくいい季節だと思う。
鼻を詰まらせながら、これから始まる期待感にわくわくしている。
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by yahhosaito | 2009-03-18 21:37 | Comments(0)

七つの自転車の旅

2009年3月14日。
娘の結婚式からちょうど一週間経った。
思ったほどに淋しくないようでもあるが、何かぽっかりと穴の開いたような気もないではなく、無事というかなんというか一週間が経った。
その間、確実に7日間が過ぎて、間違いなく季節は一週間春になった。

今日は朝から雨。
妻は所用で横浜に出かけ、一人残されて、そうだ天山に行こうということになった。
妻を平塚駅で降ろし、その後一人で西湘バイパスを箱根に向かう。

雨のせいか空いていたので、30分と少しで、天山到着。8:45分。まだ、開店までには15分ある。
さすがに駐車場は数台の車が止まっているだけ。
風呂はいつもと同じで、最高。雨の中の露天風呂というのもいいものだ。

休憩所から早川は目の前に見える。よく見ると、木々はかなりの割合で芽が吹き出しており、うっすらとグリーンがかっている。やっぱり季節は確実に春に向かっている。b0158170_2145410.gif
あと一週間もするとますます薄緑を深くして、桜の季節を迎えるのだろう。

天山は読書室があるので、お風呂に入った後ゆっくり本を読める。
今日も家から2冊の本を持参して、読書三昧。
そのなかの一冊。「七つの自転車の旅」。これは秀逸だった。行ってみれば自転車の紀行文なのだが、紀行文を超えて人生の深さを感じる純文学のようだ。b0158170_21114112.jpg
作者の白鳥和也氏は1960年生まれというから世代的にはそう違いはない。感性がわれわれ世代と通じる。

読み解くほどに行ってみたくなる。
津軽の海岸沿いの町、北陸の夕暮れ、木曾、しまなみ・・・
自転車への憧憬と都会とは異にする落ち着いた(少し淋しい)原風景。

感動的だった。
ちなみにお風呂もたっぷり入った。9時から3時まで、6時間のうちに3回。
風呂と読書とウオークマンでどっぷり思い出にふけった天山でした。
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by yahhosaito | 2009-03-14 21:07 | 日々 | Comments(2)

公民館まつり

2009年3月13日。
13日の金曜日。外国ではあまりいい日ではないらしい。
調べてみたら、13人目の弟子のユダがキリストを裏切り、金曜日に処刑されてしまったので、13日の金曜日は縁起が悪いんだそうでだ。
そういえば、13日の金曜日なんていうアメリカのホラー映画もあったなあ。
いずれにしても、イメージ先行型で、気にすることはなさそうだ。

ところで、
3月の始めに公民館祭りがあった。
年に1回、公民館利用団体や地域の人たちが一緒になって交流を図る。
今までは殆ど出たことがなかったが、3年前に自治会長をやって以来、深い付き合いになった。
今回は、防犯の役員という立場での参加となった。b0158170_7251435.jpg

防犯からは1年間の活動のパネル等を展示。
妻は環境活動の「地球っ子ひろば」活動を紹介し、エコかるた、模擬店?でマイはし作りや太陽光発電、ソーラークッキングなどを実演した。

そのほか、野菜や草花のなど農作物の販売、体育振興会の恒例の焼き鳥、子ども会の模擬店などなど・・・
2階では各種団体の作品展示で、絵手紙や手芸、書道、盆栽、絵画などなどみんな素晴らしい。

b0158170_732372.jpg

ここでいろいろな地域の方々と会うが、今日は珍しい人とあった。
飯田さん。会社の大先輩で職場は違ったが、テニスを通じてお友達だった。当時、氏は設計の部長で小生はまだ主任だったと思う。バリバリの仕事人間で、結構、強面だった。
しかし、同じ平塚ということもあってかウマも合って、仕事以外でよくお話をさせてもらったものだ。

リタイア後も何回かあったが、今日会うのは数年ぶりかもしれない。
定職後は自治会活動など地域の活動やボランティアに情熱を傾け、今日は平塚市が運 営している I LOVE PEACE事業運営委員会のメンバーとしてデモの活動に来たとのこと。
広島長崎の原爆の悲惨さを訴える活動でいろいろな事業を展開している。

いろいろ話しているうちに、防犯で一緒に活動しているK氏をよく知っているという。
K氏は日産系の会社であまり接点がないと思いきや、平塚稲門会で一緒で、付き合いが始まったとのこと。
世代が一緒で住んでいる所も近かったので、すぐお友達になった。

こういう接点がたくさんある。

公民館まつりは、たかが地域の祭りだが、こういう接点をたくさん作り出している。
運動会しかり、桜祭りしかり、例大祭しかり・・・・

コミュニケーションの希薄化がいわれて久しいが、やはり、生身でいろいろなところに出て、自分から声をかけ、雑談し、お友達になる。それを煩わしいと思うか、楽しいと思うかは感性による。
自分自身といえば、どちらかといえば煩わしいと思っていたが、最近はすごく良かったと思う。自治会経験者はみんなそう言う。b0158170_726445.jpg

自治会の役員をやって、たぶん2,3年のうちに、顔と名前が一致する人がおそらく200名以上となった。
だから、近所の道を歩いていると大概に人は知り合い。
悪いことは出来ないが、昔はみんなこうだったようにも思う。

そういう知り合い作りに公民館祭りは(公民館活動)は役に立つ。

子供の姿もとても多かった。少子化が嘘の様でもあった。
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by yahhosaito | 2009-03-13 07:40 | Comments(0)

国分寺 吉祥寺 平塚

2009年3月10日。
国分寺にある某社に研修があり、最終日の成果発表を聞くため出張した。
我が家から国分寺までは結構遠く、小田急線で町田まで行き、横浜線で八王子、そこから中央線に乗り換え国分寺。
家から2時間かかる。よって、今日は6:20分に家を出ることになった。

研修は無事終わり、昼食を国分寺駅近くのインド料理店で食べる。前に来たときに狙いをつけておいた。
異常に大きいナンにシーフードカレーを頼む。味は淡白で香辛料も程ほどでおいしかった。
940円。満足。

会社に戻るには少し中途半端だったので、お隣の吉祥寺に寄る。
ここに、薪ストーブのファイアーサイド社の東京営業所がある。少し情報を仕入れに行ってみた。
いろいろと丁寧に教えてくれて助かった。立派はカタログも頂く。
b0158170_655649.jpgだいぶイメージも出来上がってきた。設置費用も結構かかるようだが、生活を継続し、エンジョイするためのお金なのである程度の出費は仕方ないか。
先が少しずつ見えてきた今、子供に残しても、あまり為にはならないようにも思う。
それだったら、経済を回すほうに少しでも貢献するのがいいも。
(大きく言う割には2兆円の何百万分の一だが・・・)

平塚に夕刻到着。近くにある大型電気店の前まで来て急に思い出す。そうだ、先日、次男が結婚式のプロモートビデオを制作していたとき、パソコンの性能が悪く、四苦八苦していたっけ。
メモリを増強すればいいかもしれない。
そこで、2GBを購入。早速取り付けてみると、おお結構早くなった。インタネットの立ち上がりも早い早い。満足満足。

夜。嫁いだ娘と早くも会う機会が出来た。
勤めの帰りに、頂いたご祝儀やお祝いの品を一部預かっていたのでそれを取りに行きたいとの電話。早速、妻と待ち合わせの平塚駅へ。出張からのスーツ姿をそのまま維持して・・
お父さん着替えないの! 変な人!! 
なんだかどきどきするなあ。

元気だった。変わりなかった。
よかったよかった。
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by YAHHOSAITO | 2009-03-11 06:43 | 日々 | Comments(0)

娘の結婚

2009年3月7日。
この日、待ちに待った娘の結婚式。だいぶ先だと思っていたが、1ヶ月前になり、1週間前になり、3日前になり、いよいよ当日の朝になった。

2月の後半からずっと天候不順で一週間前の週間天気予報では傘マークも出て、雨も覚悟していたが、どういうわけか、3日前の天気予報は晴れと出た。
前日は大雨と大風で大変だったが、当日はまさしく「嘘」のように晴れ上がって、素晴らしい天気になった。

会場は葉山海岸の波打ち際に立っており、晴れていると眺めが素晴らしい。目の前に相模湾と江ノ島が見える。
その先には富士山が見えるのだが、この日は霞んでいた。海にはヨットが浮かび森戸海岸ではカヌーや磯遊びの姿が見えてとても雰囲気が良い。早春の海がキラキラと輝いていた。

「花嫁の父」のご感想は・・・と散々みんなから言われ、どうなることやらと内心はらはらどきどき、期待と不安と嬉しさと・・を感じてここまで来たが、いざ式が始まると淡々と流れて、何とか上手く進行して皆さんが楽しんでくれればという気持ちのほうが先行していた。
b0158170_648358.jpgその意味では、とてもスムーズに流れ、お客様も会場の雰囲気になじんでとてもよく運んだ。ほんとに良かったよかった。

さすがに最後の「お手紙」と「花束贈呈」には泣けてしまった。ハンカチを絞るほどではなかったが、ハンカチの1/4くらいは濡れてしまったかもしれない。
どうしても、娘の顔を見るといろいろと思い出して泣けてしまう。

そんなこんなで、とにかく無事に終わって、みんな満足して、R134を引き返し、家路に着いた。これからさびしくなるんだろうなあ・・・。そんな思いを自分も妻も感じて、海を左に見ながら車を走らせていたが、新居が藤沢なので1時間もあれば行き来できる距離ということに納得をさせていた。
妻の場合は大都会の名古屋から湘南の田舎に嫁いだから、当時30数年前はさぞかし遠く、名古屋の妻の父親にしてみれば、よっぽど寂しかったに違いないと今になって義父の気持ちを思う。

今回の結婚式でとても嬉しく思ったのは、二人が新しい家庭を持って新生活をスタートさせるということに加え、この結婚式の準備のために家族が一丸となって協力したということだ。
今の結婚式はわれわれの頃と違い、いろいろと趣向が凝らされている。
ウエルカムボード、サンキューカード、二次会などなど・・・

妻は得意の絵手紙でウエルカムボードや箸袋を人数分作った。サンキューカードやプログラム、座席表などは私が、次男は午前様で帰ってくる会社の間隙を縫ってプロモーションビデオを制作、下の娘は二次会の結婚行進曲の演奏。演奏は会場がピアノがないので急遽ハードオフで中古の電子ピアノを購入、10年ぶりにピアノの先生のところへ行って更に家で密かに猛特訓。逗子に住む長男は得意の会話で当日の会場を和ませた。
みんな、素晴らしい出来で、皆さんも喜んでくれた。
このための各自の大奮闘振りはしばらく我が家の語り草になるかもしれない。

名古屋からも大勢来てくれた。
久々に妻の兄弟全員が揃って我が家で連日の大宴会。これも楽しかった。

これから、娘もわれわれも新しい生活が始まる。
健康で明るい家庭、これに尽きる。あとはすべておまけ。
よかったよかった。
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by yahhosaito | 2009-03-09 06:54 | 日々 | Comments(6)