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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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4月

2011年4月22日。

4月も後半になろうとしているのに、なごり雪ならぬ「なごりストーブ」を焚いている。
このところ少し夕方寒かったので、ここ数日点けた。b0158170_5355020.jpg
さすがに5月に入っては焚かないだろうと思って。

暖かい火が揺らめいて、少し気持ちがうれしくなる。

あの地震以来、なんだか落ち着かず、気持ちも整理できないまま、来てしまって、1か月以上が過ぎ、あたりはすっかり春の景色になった。

被災地の方々はそれこそ大変な思いをされていると思うが、こちらは為すすべもなく、時間だけが刻々と過ぎていく。もどかしさと、当事者ではない妙な安心感を持っている自分と、それでいいのかよと言っているもう一人の自分。でも、微々たる募金以外に何もできない現実・・・
そして、250km先で起こっている原発の漠然とした不安。すべて「想定外」と言っている発生の事実と、対策の道筋。

息子は来週、川口でチャリティイベントをやるのだと言って準備に入っている。
さすがにそんなことはおじさんにはできない。(なんでやらないのだよ!)

この一か月に妻が入院した。多分30年ぶりの入院かと思う。
幸い大事に至らず、9日間の入院生活で無事自宅に戻った。
少し働きすぎだったかもしれない。少しセーブして、年のことを考え、アクセルを抑えてやってもらいたい。
できれば、オトーサンとの時間ももっと増やして。(つかず離れずの今くらいが丁度良いか・・!?)
そんなことで3月12日予定だったジーバの7回忌は地震で延期され、4月10日に伸ばしたその日に妻は入院中で参加できないことになった。

伊那路・木曽路へのサイクリングは急遽中止となり、5月に行く予定だったトルコ行も中止した。
まあ、それもこれも生活のワンショットといえばそれまでだ。

庭の(といっても、ウッドデッキになってしまったが)躑躅が今年はよく咲いた。b0158170_5371452.jpg

手前のカランコエも冬からよく咲いていてくれる。
ヒメシャラもぐっと緑が増えてきた。GWもすぐそこまで。
b0158170_5374484.jpg
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by yahhosaito | 2011-04-22 05:24 | 日々 | Comments(0)

パソコン入った

2011年4月13日。

今まで使っていたSONYのVAIOパソコンに代わって、NECのパソコンが入った。
SONYパソコンは調べたら2006年の10月に購入したので約4年半使ったことになる。

よく使って性能的にもそんなに問題はなかったのだが、最近立ち上げるときにVAIOの文字が出てそのままフリーズすることが多くなり、聞いたらHDDが悪いのでそろそろ交換に時期だということだった。

まあ、結構よく使ったのでそろそろかえ時かということで衝動買いした。
値段は8万くらいだったが、ウイルスソフトやその他もろもろで10万を少し超えた。
それにしても安くなったものだ。

今から、10数年前、パソコンが普及しだしたころ、ノートは8インチ画面で80万くらいした。
それから30万くらいになり、20万が少し続いて、最近は10万を切る。
個人で使う分にはやはり10万台でないと買うのに考えてしまう。

私はパソコンは5台目となる。
最初は日立のPCで15万くらいした。今から15年ほど前。ペンティアムの前で30MHZ位だと思った。
それから先輩が作ってくれた自作のPC、これが結構役に立った。5年以上使った。
その後も先輩の自作機。これも4~5年使った。
その後がVAIO、そして今回のNECパソコン。

b0158170_20243433.jpg

今回のPCのいいところは、スピードがやはり速い。今までの2倍以上と思う。
CPUの性能は10倍くらいかもしれない。
それにブルーレイが付いている。
TVで録画したブルーレイをPCで再生できる。
結構きれいで音もよい。

OSはXPからWINDOWS7になったので少々戸惑うがそのうち慣れるだろう。
メールもOUTLOOKEXPRESSからOUTLOOK2010に思い切って変えた。
また、HDDが750GBと大きいのがいい。

しばらく楽しめそう。
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by yahhosaito | 2011-04-13 19:56 | 日々 | Comments(0)

4月に入って

2011年4月6日。

2011年4月に入ってもう1週間なる。あの11日から1ヶ月がそろそろやって来る。

先日の土曜日は近くの土手のさくら祭りだったが、例年の音楽や踊りお出し物は「自粛」され、もっぱら花を愛でる本来の花見となった。
予定ではMJ協の仲間と花見の宴を繰り広げる手はずであったが、とてもそんな気にはなれず、あえなく中止。
その代わり、いつもなら交通整理をやるKA協会が震災関連に借り出されるとのことで我がMJ協などが急遽、交通整理に借り出されることとなった。

桜は実はまだ1分咲きか0.5分咲きといった所で、おまけにこの日は2月並の寒さで、完全武装をして行ったがとにかく寒かった。
花見のお客も普段の半分もいなっかただろう。

b0158170_541477.jpg

妻は恒例の環境関連の出し物を行っていたが、土手吹きさらしのあまりの寒さに体調を壊し、10年か20年ぶりに寝込んでしまった。
いまだに熱が引かず、布団にうずくまっている。

昨日、今日と気温がぐっと上がり、桜も5分咲きから8分咲きくらいになってきた。
庭のもみじもすっかり葉っぱが開いて薄いグリーンが美しい。
1月に買ってきたヒメシャラの芽もだいぶ膨らんできたように思う。

春よ来い。原発収まれ。景気上向け。雇用よくなれ。元気でて来い。

ところで、
日本が原発に電力を頼っているのは30%くらいらしい。
CO2削減の切り札としてクリーンエネルギーたる原子力発電がここ数年急速に台頭してきた。
今までは原発反対の論調が強かったと思うのだがいつしかCO2削減の救世主みたいに変わってきた。
日本で55基の原発が使われ、世界では400基以上。計画中や建設中のものも100基くらいあるとか。

電力必要量を賄うためには火力はCO2が出るし、水力はダムなど環境破壊に繋がる。山奥から電気を引っ張ってくるには鉄塔もいるし、雪害などから守る苦労や維持が大変だ。
火力は二酸化炭素の問題や第一、もともと日本には石油が殆どないのだから、もし、戦争・紛争などで石油が途絶えたらまず発電は難しくなる。

そうすると残されたのは原子力発電と自然エネルギー。

風力や地熱、潮力発電で100万キロワット(原発約1基分)を発電するにはかなり大変と思う。
風力は風力でいろいろと問題があるらしい。現時点では風力、太陽光、地熱発電はいずれも発電総量の1%にも満たない。

では、原子力か。
しかし、さすがに今回の事故を見ると原発は怖い。
たまたまここ湘南地方は福島からは250KMほど離れているから放射能の危険は少ないようにも思うが、万一浜岡原発が今回のことのようになったら、この辺もかなり危ない。
確かにヒロシマ・ナガサキの被爆の追跡調査を見るとガン等の発生する確率はマスコミで騒ぐほどのことでは無いようでもあるが、どうも、真実は分からない。
「想定外」とか「安全神話崩壊」とか「非常事態」とかでいざ事故が起きたときには想像以上のことが起こりました・・でするりとかわされてします。だから、どれが本当なのか分からない。

浜岡原発だってあの近くに2年前に行ったが、10mの津波が来たら、アブナイ。
関東大震災のときの相模湾への津波は6~10mくらいだったというから、これが浜岡原発に来たらかなりヤバイ。だって、海に面した砂丘の少し高い所に作ってあるだけだ。防潮堤は無かったような気がする。
b0158170_70319.jpg写真は西側の排水路付近で撮ったもの。石垣の高さまで3m強、丘陵部分が3~4mくらいだったと思う。ローアングルなので高く見えるが・・

たぶん、福島原発も想定値をかなり超えたのでやられてしまった。

そうは言いましてもね、「経済設計」というものもありますから、企業としては湯水のように金をかけれないのです。だから、大丈夫ではないかという範囲で出来るだけのことをやり、電気料もそれなりに抑えて居るのですよ・・。そう言いたいところだろう。よく言う「全体最適:トータルオプティマイズ」というやつだ。
一理はある。
しかし、不測の事態は「福島」では起きてしまった。

じゃあどうするか。
少なくとも今出来ることは、最大限の防潮堤を、しかも、想定を遥かに超えた特大の防潮堤を作ること。
あのギネスブックに載ったという三陸の高さ10m長さ2キロ超の防潮堤もいとも簡単にやられたというから、それは凄い超ド級の防潮堤。金に糸目はつけない。

それに、非常用の緊急電源を確保。絶対に駄目にならない冷却用電源。難しいこととは思うけど・・。やる。

テロも怖いが最大限の防御をするしかない。人災による勘違いや思い込みだって意外と何重ものチェック網を簡単に越えてしまうことがある。
とりあえず、津波が防げれば建物はなんとかなるようだ。隕石でも降って来さえしなければ・・・

そして、時間を稼ぎ、悪夢を忘れることなく、新エネルギーを開発する。そして、10~20年後には原発から完全に切り替える。(一方では20,000とも30,000発とも言われる核弾頭も怖いが)
原発は暴走したら止められない。延々と放射能を出し続けるだろう。
いや、被曝しても死亡率が多少上がるだけですよ。タバコの害に比べればたいしたことはありません。
そうかなあ。どうも信用できない。

もっと最悪は、今この時点で、東海大震災が触発されて起こり、津波が襲って浜岡原発を直撃なんていうこともありうる。同時進行で富士山が大爆発だって無い訳じゃない。想定外の可能性は何%かあるはずだ。

20数年後、そのころは多分もうこの世にいない。
しかし、人間が作ったもので人間が死なないようにしてもらいたい。タノンマッス。

ところで、
よく考えてみると今まで電力を使いずぎて来たのではないか・・・
24時間営業のスーパーやコンビニでは真昼のごとく蛍光灯がつき、町のあちこちでは自動販売機が缶ジュースを冷やし続ける。家庭ではオール電化が進み、オフィスは冷暖房が事務所を常春にしている。待機電力で器具達は瞬間的に作動し、お湯からご飯からおかずまで電気で作り、テレビやパソコンは付きっぱなしと言ったら言い過ぎだろうか。

そのうち、かなりの部分は節約すれば出来るだろう。
便利に慣れた我々には少し辛いことだが、その気になれば出来る。
そうすれば、30%を占めるかなりの部分を減らせるに違いない。
そのためにきちんとした「説明」と「法律」がいると思う。法律なんかは本来いらないのであるが、人間は一面で弱い。だから、きちんとした規制が必要だ。

道路に車が駐車しないのも上高地や尾瀬の景観が維持されているのも、秩序よく暮らしているのも法律(規制)によるところが大きい。
それと同じように・・・

24時間営業がなくなればそれに合わせて行動するだけ。蛍光灯も間引きしても大して苦にならない。自販機もなければそれに合わせて考えて行動する。事前準備するとかして。ビルは今の羽目殺しの窓を開閉式にして、自然の風を入れる。そうすればもっと空調代を減らせると思う。待機電力は止めても差し支えない。
テレビだって42インチは大きかったかもなあ・・

少し不便になるけれど、我慢しよう。
我慢でなく、当たり前かもしれない。そういう意味で今まで電力を使いずぎて来た・・・
経済成長や社会の活力という観点で電力も消費奨励されてきたように思うが、この大震災をきっかけに社会が省電力に舵を切るキッカケだったと思いたい。
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by yahhosaito | 2011-04-06 20:32 | 日々 | Comments(0)