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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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信州・北陸方面

2015年9月29日。

妻と金沢北陸方面に3泊4日の旅に出かけて、一昨日帰ってきた。
あと少しで古希になるため、記念に行った。少し早いが信州や北陸の紅葉を見に。

1日目は長野の安曇野から初秋の北アルプスを見るはずだった。
残念ながら、雨。山々は雲の中だった。

大糸線の穂高と言う駅の近くに、「碌山美術館」がある。
最近はあちこちに美術館が出来ているが、碌山美術館は昔からある。
安曇野の代表的な風景(佇まい)でもある。

碌山は本名を荻原守衛(はぎわらもりえ)と言い、明治時代のブロンズの彫刻家。
特に、「女」が有名で、日本の彫刻で初の重要文化財になった作品。
モデルは銀座中村屋の創始者の奥さんで相馬黒光(そうまこっこう)。彼女は才気あふれる魅力的な女性だったそうだ。
碌山は黒光に惹かれ、苦悩の中で作品を作る。
「LOVE IS ART, STRUGGLE IS BEAUTY.-愛は芸術なり 相剋は美なり-」と言う言葉を残している。
天才芸術家は30歳の若さで夭逝する。
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碌山美術館の建物はレンガ造りで蔦に覆われ、雰囲気のある建物。
その他の作品もとても良かった。
その日は白馬八方のラ・フォーレに泊まり、翌日はケーブルやリフトで2000m位まで行って、紅葉を見る予定だったが、あいにくの雨。あきらめて、ラ・フォーレのすぐ前にあるラフォーレ白馬美術館に行った。
ここはシャガールの絵がたくさんあって、これも素晴らしい。

白馬から糸魚川をめざし一路能登半島の七尾市へ。
2日目はカミさんの念願だった加賀屋に泊まった。
加賀屋は顧客満足度日本一を30年以上も続けている名旅館で一度は泊まってみたいということだった。
首尾よく、15階の雪月花と言う部屋に泊まることが出来た。
七尾湾が一望でき、素晴らし部屋と料理を堪能した。
エレベータホールはクルーズ船のホールの様で上まで吹き抜けで、バーラウンジやステージが共存している。
絨毯や壁の絵、飾り物が花の名前が付いた各階ごとに統一されている。
15階は水仙。確かにこのホスピタリティはなかなかのもの。サスガだ。
古希の記念旅行とのことで、美人若女将が記念品を持って挨拶に来てくれた。
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3日目はそこから金沢を目差す。七尾には七尾美術館には長谷川等伯の作品がたくさんあると聞いていたので、行って見たかったが、時間の関係でパス。
金沢は21世紀美術館を見たがイマイチ。暑くて、疲労気味。

30kmほど離れた小松市の宮本三郎美術館にも行ってみたかったが、これも疲労のためパス。

金沢ではちょっとした事件もあった。
金沢の近江市場で海産物を買ってお金を払おうとしたら、財布がない。
車の中に置きわすれたかと、駐車場に戻って探したがない。
さては旅館の支払いの時に(その時、財布を使った)カウンターに置いたままだったかと思い、(最近こういう事が多い!)加賀屋に電話してみた。
フロントが出て内容を伝えていると、その時、カミさんが「あった!」と言った。

何処にあったか。車の外に落ちていた。
車体の下の半分くらいかくれて。布の旅行用の札専用財布にほぼ全額入れてあった。
いや!良かった。カミさんは90%ほどカクゴしたらしい。
妻の膝の上から外に出るとき、車外に滑り落ちたらしい。まずは一件落着。

3日目は福光と言うところに泊まった。
七尾から金沢経由、平塚まで強行軍と言う手もあったが、通算すると600km位一日に走ることになるので、安全を取って、金沢近くの福光に泊まることにした。

旅館の近くに棟方志功の小さな美術館があり見てきた。
志功はここに6年ほど住んでいたという。
志功の娘にちよゑさんと言う人がいて、うちのカミさんは絵手紙の関係で一緒に湯河原に一泊スケッチ旅行に行ったことがあると言う。
10数年前の話だが、ちよゑさんは青の和服を着ていて、とても素敵だったと言っていた。

4日ぶりに家の帰ってきたが、やはり自分の家が一番いい。
多分、自分のカミさんが一番いいと言う感覚と同じだ。(うふ)



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by yahhosaito | 2015-09-30 08:08 | 旅・サイクリング | Comments(0)

「花咲舞が黙っていない!」

2015年9月17日。

2,3日続いた晴天もまた昨日から雨。
今年は確かに暑かったが、それも8/20過ぎには一気に秋の風情で、残暑の印象もなく秋分に突入しそうだ。

調べたら、8/20以降、晴れの日は3日ほどで、後は雨。連続して20日以上も雨や今にも降り出しそうな曇り空だ。こんな年も珍しい。
おかげで、昨日は千葉の娘のところに行って来たが、帰りは雨で散々だった。
今日は9月半ばだというのに家でフリースを着ている。

庭では百日紅の花と銀木犀の花が共存している。
居間のガラス戸を開けると銀木犀がいい香り。嬉しい気持になる。
b0158170_13393342.jpg
「花咲舞が黙っていない!」というドラマがあって、見始めたら面白くて大概見た。もっとも、ビデオにとっておき、それを朝見る。
60分番組だが、CMを飛ばし、場合によっては早送りで見ると、30分少々で見られる。
あらすじのパターンは大体わかっているのだが、それでも、弱い立場の者が、悪を働く強い立場の人間にぶちかますというのは、水戸黄門以来の伝統。

いや、日本だけではなく、外国にも同じパターンがあるに違いない。
シェーンや西部劇などもこれに近い。
見ているものは、そうは思っても全くできない自分にとって代わって、ぶちかましてくれることに快感を覚える。

一方、この年になって、結構荒唐無稽な筋書きのドラマにも興味がわく。
総理とバカ息子の人格が入れ替わるドラマもそれなりに楽しめた。
ばかばかしさが思った以上に楽しい。

ところで、「花咲舞が黙っていない!」のシーンの中に、一枚の絵が出てくる。
この絵は、主人公の職場の壁に掛けてあると同時に、役員室などにも出てくるので、会社(舞台の銀行)の何かのマークかとも思ったが、気になる絵なのだ。
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赤を基調にした抽象に近い絵なのだが、実物を見てみたいものだ。
カテゴリーは全く違うのだが、宮本三郎の「レトロアグラース」の雰囲気にも似ているとも思った。

「花咲舞が黙っていない!」は昨日が最終回。
週に1本くらいは毎週の楽しみにテレビドラマもいい。

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by yahhosaito | 2015-09-17 14:05 | 日々 | Comments(0)

久久しぶりの母校

2015年9月10日。

地域の行事の関係でわが母校のK高校に行ってきた。
卒業以来、行った記憶がないのでおそらく20数年ぶりか!?(おっとっと、後+30年して頂戴!)

母校は卒業以来校舎は基本的に建て替えていないので、かなり古い。自分が入学したとき、ちょうど一部を建設していたので、もう50年以上経っている。
そろそろ建て替えの時期かと思うが、なかなかこちらも財政困難と思われる。

(オリンピックの)2550億あれば、500校位建て替え出来るのではないかと、思われるが、なかなか・・・
確か、校舎1棟が当時3,000万円とか言って、その後、会社に入ってコンピュータの磁気テープ装置が1台3,000万円でそうかあの校舎と同じかと思ったことがあった。

あれから、50年。

校庭であった生徒は無邪気と言うか真面目と言うか、子供と言うか、まあ、孫に毛が生えたようなもの。
校長先生だって、当時は雲の上と思ったが、今、会ってみれば息子に毛の生えたようなもの。若くて、かっこいい。

いやっ!こっちが年取りすぎたか・・・

かつては、まあまあ名が知られていたのだが・・
聞くところによると、優秀な子やお金ある子は私立中学、有名私立高校に行ってしまい、なかなかレベルをキープするのは難しいらしい。
東京、横浜あたりでは2~3割が私立中学に行くという。

私立は受験一本に絞って学習するから確かに効率はいい。
結果、いいとこの合格率も高くなるだろう。

ただ、問題はそのあとだ。
実社会に入って、また、人事の裏の裏を見てきた経験からすると、統計的にはそういうことだが、ある確率で、苦労してきた人材がリーダーとして頭角を現すことも多い。

いろいろな経験苦労が実社会には大いに役に立つ。実戦でものをいう。頭で机上で勝負するやり方と経験で体力で勝負するやり方とどちらが強いか!
まあ、ケースバイケースで一言でいえないことではあるのだが・・・
b0158170_15510751.jpg
 
ANNニュースから

昨日の大雨で、被災地は大変なことになっている。
はやく、水が引くことを祈るばかりだ。


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by yahhosaito | 2015-09-11 15:56 | 日々 | Comments(0)