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湘南の田舎から日々雑感
by Oimocyan
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医療費と薬の値段

2024年2月10日。

「あなたが受診された保険診療についてお知らせいたします。」
という通知が届いた。

今まで、何となくなんか変だなと思いつつ、改めて見ると色々と思うところが大きい。

いま、国の医療費は46兆円だという。
単純平均で一人あたりだと年間36.8万円。

特に、高齢者75歳以上は1年で95.6万円だ。

送られてきた通知を見ると、自分は22万円、カミさんは21万円。
そう思うと、まだ少ない部類ではあるようだ。

実際い払っているのは2割だから二人で8万円強。
毎月だと7000円位になる。
まあ、このくらいで気兼ねなく行きたいときに受診できるのは有り難いことではある。
ただ、実際にかかっている費用は2人で毎月35000円位。
食費の半分くらいが医療費にかかっているという事になる。
そう思うと結構大きい。

一方、受診の内容を見てみると、!?と思ってしまう。
専門性はあるにしても、受診時の印象はIAでも十分にできるんじゃないかという範囲だ。
少なくとも、毎月1回受診しているが、2回はIA、1回は医師の受診で十分でないかという気がする。
そんなこと言ったら怒られるか・・
あくまでも私の場合だ。

正直、今は「惰性」で受診に行っている感じだ。

薬代も高い。
払っているのは2割だからさほど気にしないが、「お知らせ」をみると10割の値段、7000円と書いてある。
薬はジェネリックメーカーだからそれでも安いハズだ。
正規品なら10000円以上かも?

たった2粒。
これで1回250円ほどだ。
医療費と薬の値段_b0158170_08463447.jpg
効き目は結果的には出ていると思うがそれにしても高い。
250円なら卵が10個買える。(最近はチト高いが)
何となく投下資本効果はタマゴの方がいいじゃなかと・・

薬の開発には莫大なお金がかかるというが、本当のところはよくわからない。
そうでもあり、そうでもないような・・

もし、個々の辺が是正され最適に戻れば10兆円規模の資金が浮くのかもしれないし、そんなことはないのかもしれない・・?

あまりシビアになって医者になる人が減ってもそれはそれで心配。
政府の医療行政をしっかりやってもらいたい。



# by yahhosaito | 2024-02-10 08:47 | 日々 | Comments(0)

シンギラリティ

2024年2月9日。

技術的特異点といわれるが、要するに「科学が人間の知能を超えるとき」だ。
今の予想では2045年というから、あと20数年後。

何だかもっと早く来そうな気がする。

今でもかなりの分野は機械(コンピューター)のほうが早い。
多くのことが機械で行われ、その便利さを享受している。

3大発明の「火薬」「羅針盤」「印刷」が発明されたのはルネッサンス期。
産業革命では蒸気機関が発明され、紡績機械や鉄道、自動車などが人間の生活を一変させた。

飛行機が空を飛び、車が走り、道路やトンネルが整備され、無線が実用化され、放送が始まり、テレビが出てきて、今やパソコンやスマホが圧倒的に我々の生活を変えている。

携帯電話が普及しだしたのは1980年ごろか。
何処にいても世界中と会話が出来、映像も見ることが出来る時代。
翻訳に技術も格段に上がった。
便利すぎる一面。

生成AIについては功罪半ばでいろいろ問題も多いという。
分かるような気もするが、功罪が十分理解できていないというのが正直なところ。

これから、使用に関する法的な整備も進み、ある意味で使用が制限されてくるのだろう。
「使用が野放しになって、やがて制限され、規則が後からついてくる・・。」

今までもこんなことが沢山あったような気がする。
まあ、「規則と自由」は人間の知恵といったところだろうか。

最近、ウクライナの侵攻をはじめ世界のあちこちで秩序の崩壊が起きている。
長い歴史の中で、秩序の崩壊は数えるほどあり、そのたびに社会が壊され再建され良くなったり悪くなったりが繰り返されてきた。

「いつか来た道」
そう思ってはいけないのかも。
シンギラリティ_b0158170_07394551.jpg
セントラルパーク2017.5

11月のアメリカ大統領選挙もどうなるか分からない。
「もしトラ」と言われるようにトランプ氏が返り咲き、大統領になったらどうなる・・?

NATOからの脱却。
ロシアや中国との関係。
TPPやIPEFなど貿易の枠組み。
日米安保協定・・

気になることは多い。

科学の進歩と政治と行政・・
進歩が進むとどこまでコントロールが出来るのか・・?

新聞は「人工知能などの科学技術は指数関数的に発展している。この中で人類に求められるのは『自分たちの存在を改めて見つめなおす』ことではないか・・『人間とは何かを問い直すとき』」と言っている。

確かにそうだ。
どうやってやるか・・



# by yahhosaito | 2024-02-09 07:14 | 日々 | Comments(0)

北方領土の日

2024年2月7日。

今日は「北方領土の日」という事だ。
ウクライナ侵攻でますます返還は遠くなった感じだ。

7~8年前知床・納沙布方面に旅した。
納沙布岬は日本の最東端で、日の出が東京より20分ほど早いという。
そこから見た北方4島。

一番近い歯舞諸島の貝殻島までは3.7km。
目と鼻の先だ。
北方4島は戦後、旧ソ連に不法に占領されて今に至っている。

1855年にロシアと日魯通商条約を結び、択捉島とウルップ島の間を国境としたが、1945.8.9ソ連は日ソ中立条約を破棄し、対日戦線に一方的に参戦。
ポツダム宣言を受諾した後に北方4島を不法に占領してしまった。

4島にいた17000人は強制退去され、着の身着のままで日本各地に散らばった。
酷い話だ。

しかし、北方領土を見てみると、複雑な思いがする。
1855年(安政元年)の日魯通商条約では、択捉とウルップ島の間が国境と定められ、サハリンは日露両国民の居住が認められていた。
1875年には樺太条約でサハリンをロシアに譲り渡し、代わりに千島列島全てを日本の領土になった。

1905年にはポーツマス条約で日本は「戦利品」として千島列島全てとサハリンの半分が日本の領土となった。
その後、太平洋戦争の敗戦で、日本はサハリンと千島列島を失い、北方4島はソ連が実効支配している。
正式には1951年のサンフランシスコ条約には北方4島は帰属について言及されていないらしい。

こうしてみてみると、戦争とは国土の奪い合いだ。
現在、戦争のさなかにある「ウクライナ侵攻」は正に領土の奪い合いそのもの。
あと少しで丸2年になる。

外務省が発行している「われらの北方領土」という冊子を見ると、水面下水上下での交渉が何度か行われている。
しかし、戦後80年近くたっても解決していない。
北方領土の日_b0158170_13065885.jpg
領土問題はそれだけ難しいという事か。
列強の言うなりになるのか、そうでないのか・・

必要なものは何か・・?
やはり残念ながら武力なのか・・?



# by yahhosaito | 2024-02-07 13:07 | 日々 | Comments(0)

我が家の春模様

2024年2月4日。

今日は立春。
昨日は節分で季節を分けた。

今日から春。
やっと来た。
しかし、今日は朝から雨だ。
久しぶりの雨。
春への一里塚か?

我が家の狭い庭。
多少の木や花もある。
少しづつ春になりつつあるのか?
我が家の春模様。

年末から年頭にかけては「センリョウ」が赤い実をつける。
よく見れば「マンリョウ」もある。
ガードをしないといつの間にかヒヨドリが来て、見事に無くなる。
最近は園芸用のネットを張っている。
あまりミテクレは良くないがまあ仕方ないか・・

日持ちするので1か月くらいは切り花としても家の中で花瓶にさしてある。
それなり風情もある。

1月下旬になると近くの梅林では梅が良い香りを放っているが、我が家は1月ほど遅い。
日当たりのせいか品種のせいか不明だが、咲きだすのは2月の半ばから。
まだ、硬い蕾だ。

梅が咲きだすと、なんとなくあたりも春めいてきて、嬉しくなる。
寒い日もあるが、春が来るなあと実感する日が多くなる。
晴れた日、2階から眺める富士山も下まで真っ白だが厳冬期の富士山よりも薄ボンヤリしてくる。
春霞のせいか。
丹沢も同様だ。

世間では「花粉」が取りざたされるが、我が家は夫婦そろって鈍感なのか花粉症にはならない。
子供たちは結構苦労しているというのに‥

梅が咲きだして、しばらくするとモミジの芽吹きが始まる。
1日ごとに芽は大きくなり、1週間後は見違えるほどになる。
そして、あっという間に枯れ木が薄い緑に覆われる。
自然の偉大さを感じるひとときでもある。

同時並行して、玄関前の夏椿が芽を吹きだす。
緑の葉が少しづつ大きくなり、やがて全体を埋め尽くす。
いや、見事だ。

駐車場の横にある「ヒメシャラ」
これも今はすっかり枯れ枝だが、よく見ると小豆色した新芽が硬くタイミングを見計らっている。
3月になれば、この芽はどんどん膨らんでこれまた新緑だ。

桜に先行していつの間にか庭を占領し始めた「ハナニラ」、結構生命力が強いのか他の雑草を押し分け主役に躍り出た。
花は可憐で綺麗だ。

玄関周りに植えた「ミニシクラメン」「スミレ」「ノースポール」・・
これも悪くはない。
ただ、毎年買ってきて植える花なので、我が家にも春が来たな・・という存在感?はやや薄い。
人工的なので自然の移ろいや到来感からは少し遠いかもしれない。

春に咲く「キンレンカ;ナスタチウム」が種を落とし、プランターに一杯咲きだした。
冬を越すため、2階に入れて置いたら温室状態で1月初めから花が咲きだした。
戸外に出したいところだが、この寒さでは即アウト。
暫くは室内鑑賞とするか。
我が家の春模様_b0158170_09541343.jpg
山茶花が終わり、代わりに椿も咲きだした。
あと少しして、ユキヤナギが咲きだすと春到来はすぐそこだ。

山吹に似た黄色い花。
これも我が家の春一番だ。
我が家の春模様_b0158170_07172566.jpg
まだ暫くは寒い日が続く。
再来週あたりから春を実感できるか?

昨日は孫の七五三があった。
コロナやインフルで大幅に遅れ、八幡様でお参り。
その後、全員で会食をした。
3人の子持ちになった末娘。

時の経つのも早い。




# by yahhosaito | 2024-02-03 09:55 | 日々 | Comments(0)

「もしドラ」と「もしトラ」

2024年2月3日。

最近、もしトラが流行りだ。
もしトランプが大統領になったらどうなるのかという事だが、色々と言われている。

日本や世界にとって良い方向に行くのか悪い方向に行くのか・・?
諸説あり、よくわからないが、グレートアメリカを目指すトランプ氏は勿論米国第一で行くのだろう。
「取引」を武器に政治的課題を解決していくに違いない。
解決の際に第三者にいろいろと悪い面も出て来ることは否めない。
上手く、様々なことを考えてカジ取りしてくれるといいのだが・・

何故、「もしトラ」という言葉が出てきたのか・・?
単なる良くある言葉の省略形かと思ったが、語源は「もしドラ」にあるという。

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という小説があるらしい。
そういえば10年くらい前にあったような気がする。

ドラッカーはかの有名な一世を風靡した「ピーターFドラッカー」
これに引っ掛けて、「もしドラ」を「もしトラ」と言っているとのことだ。

小説家の題材やテーマにはいつも感心する。
こうした内容の発想の視点はどうやって探すのだろうか?

もしドラはこういう内容らしい。

「某公立高校生川島みなみはひょんなことから弱小野球部でマネージャーを務めることになってしまった。
マネージャーとは何ぞやと本屋に行って、偶然ドラッカーの組織管理論手引書『マネジメント』を手にし、部の意識改革に目覚め、甲子園を目指す。
結局、マネジメントの極意は真摯さという事に気づき、次第に影響を広げ、ついには破竹の快進撃をしていく・・」というストーリー。

チト、少女漫画っぽいところもありそうだが、この齢になると余り小難しい内容はごめんだ。
分かりやすく、幾分ほっこりとして多少お涙もあってハッピーエンドがいい。

早速、市の図書館に予約してみた。
 「もしドラ」と「もしトラ」_b0158170_07172501.jpg
もしドラともしトラ。

今日は民主党の指名候補争いの初戦でサウスカロライナ州の予備選挙がある。
まてよ、民主党はバイデン氏だけでなかったっけ?
何で、予備選やる必要あるのだろう?バイデン氏で決まりでないの・・?
お墨付きを得るため!?
米国の選挙制度は分かったようでよくわからない。

今日は節分。
あすから立春。
春よ来い!早く来い!



# by yahhosaito | 2024-02-03 07:19 | 日々 | Comments(0)