2010年1月28日。
最近、良く見ているWEBに「
ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明というコラムがある。
小田嶋隆氏というコラムニストが書いているのだが、これが洒脱で大変面白い。
書くスタイルは若干パターン化しているところもあるのだがそれ以上に見る視点や切り口が面白く、すっかりファンになってしまった。
おかげで、ハードカバー本も買う羽目に。
ア・ピース・オブ・警句のwebサイトから
今回のテーマは2010年1月25日「家族」マーケティングの栄光と落日。
内容はWEBによれば、「高速道路に乗る。で、サービスエリアに停車して休憩したとする。ここで、私は、いつも、ある感慨に打たれる。どんな種類の感慨であるのか、それを公表するのには、若干の勇気を要する。はばかる気持ちがあるわけだ。...」
良い。実に良い。
いつも秀逸だが今回もベリーグッド!長い、もっと簡潔・端的に!!という人は1行おきかナナメにに読んでくれ給え。私は意味に〈記述に〉に翻弄されながら楽しく読む。うむっ。誰がなんといおうと、だ。
おっとと・・!小田島スタイルになってきたぞ。
こういう作家がいたかと思うと嬉しくなる。
週に1回くらい新しいコラムが書かれるが楽しみにしている。
ぜひ、ご一読を・・・