2010年12月12日。
薪ストーブを入れることになった。
直接的なキッカケは、先日大磯をウオーキングしていたら薪ストーブやさんを見つけたこと。
それで急遽買うことになった。カミサンに話したら良いんじゃないのと・・・
衝動的といえば衝動的だが、よく考えれば想いは結構古い。
今から15年ほど前に蓄膿の手術をする羽目になり1ヶ月ほど入院。
そのとき病院に持ち込んだ本に田渕義雄氏の薪ストーブの本があった。
信州の1200m級の高原で薪ストーブの生活を紹介したその本は素晴らしく入院中の気分を慰めた。
その後10年以上も良いなあと思いつつも頭の片隅に行ってしまっていたが、知人に所有するログハウスにて薪ストーブのある生活を楽しんでいると聞くに及んで、また、想いが再燃した。
昨年。
想いが膨らんで、本を買い込み、ネットで調べて、3軒ほどのストーブ屋さんを見て回った。
吉祥寺のA店、水道橋のB店、藤沢のC店。
で、
D店に家の間取りを見てもらい、結局は家の構造上難しいでしょうということになってしまった。
D店は専門店ではなかった。
よって、昨年はその予算はウッドデッキに回ってしまった。
そして、今年。
あの大磯の気まぐれウオーキングが再び薪ストーブに目覚めさせてというわけだ。
ということで、今まっさらな居間は一週間もするとこの一角に薪ストーブがチンザすることになる。
折角だから、この過程を書き留めておこう。
ところで、アッシの絵は移さないといけねーな・・