2013年8月11日。
数日前から異常に暑い日が続いている。
10日は甲府と高知県四万十市で40.7度を記録した。気象庁の観測史上4番目の暑さという。40度を超えたところは館林市、甲州市。とにかく猛烈な暑さで日本中がうだっている。
我が家の家の中で、33度。台所のレンジの近くは34度。たまらない。
第一、窓を開けていると熱風が吹き込むから、閉めていた方がまだ涼しい。これ、異常!!
昨日の夕方から毎年恒例のナイトハイクの下見に江の島方面に出かけたが、帰り、20時ごろの馬入川の川岸でもおそらく30度を超える気温で、地面のコンクリートに触るとかなりの熱が籠っている。これじゃ夜も暑いわけだ。
夕涼みの川岸もこんなだからどこもかしこもムンムンの状態。まだ、1か月以上も続くかと思うと気が滅入る。冷房もいいがあまりこれに慣れてしまうと外に出るのが億劫になってしまい、又、出たときの温度の落差に体がついていけない。
とにかく、あと1か月はじっと我慢の子で過ごそう。
この暑さで日本中が冷房をしているはずなのに、電力ピークの話はこのところさっぱり出てこない。
電力は足りないはずではなかったか!?それとも火力など代替エネルギーが頑張ってピークを乗り切っているのか・・・
本当のところはどうも分からない。専門家だけが知っているのか、そうでもないのか…
数日前の新聞によると原発廃炉の費用は電力料金に上乗せするとか。
こまったもんだ。
畑はカラカラ。植木鉢の植物は朝晩水をやらないと葉っぱがクタンとなってしおれる。
夏の平均気温は我々子供のころからと比べると3度以上上がったような気がする。
昔、32~33℃が、今や35~36℃。
10年ほど前に桂林に行ったがその時も異常に暑かった。
因みに桂林や中国内部の都市の気温を調べてみた。
やはりこっちも暑い。35度から39度だった。しかも湿度が70~80%。
堪らないだろうなあ・・・