2013年12月17日。
12月に入って2軒から薪を頂いた。
暫く、薪割が続きそう。
1軒は家の近くを自転車で散歩していたら、塀の外に直径30~40cm程の木が数本転がっている。さてはと思い、恐る恐るそのお宅の庭に入るとおばあさんが庭仕事をしていて、ああ要らないよという。
そのうち家の中から若夫婦(と言っても我々世代)が出てきて、そうなんです困っているんです、持ってってもらえると助かる、という。
そのお宅は、古い地元の家で敷地は300坪?ほど。その奥にも500坪ほどの畑が続いている。その庭には大きな木がいっぱい。
先だっての台風で倒れたそうな。
木は知らないうちに大きくなり、そのうち手に負えなくなって困っています。
あるところにはあるもんだ。広いおうちも我々にはない悩みがある。
欅と桜の薪には最高の木。
我が狭い庭に入りきれずに、そのお宅の広い敷地内に残り8割ほどまだ置かしてもらってある。
もう一軒は、ご近所。
家の周りのブロック塀を地震転倒防止にフェンスの洒落た塀に変えた。
その際、周囲にあった木を思い切って伐採した。
これも、かなりの量が出た。
木の種類はびわの木と後はなんだろう。
結構節も多いので割るのに大変そう。
持って行ってもらってありがとう。
そういって、大きな薔薇農家を経営している若奥さんは薔薇の花束をくれた。
だいぶ薪の原木がたまった。
いよいよ、薪割機を導入しないと、体力だけでは寄る年波に勝てなくなるかもしれない。
それにしても、最近は朝から気持ちよく火を点ける。
お蔭で、薪の消費量が多い事。
でも、一方でせっせと焚かないと薪の置き場が困る。
せっせと焚いて、温まり、空いたスペースに新しい薪を積み上げる。
それにしても、この暖かさは何物にも代えられない。
今年で早4シーズン目。
でも、薪割りの体力がなくなったらエアコンだろうな。
そうならないように、今日も頑張る。