2014年4月12日。
4月の第2土曜日は地元神社の例大祭。
昨日は朝6時からしめ縄飾り。去年は天気が最悪だったが今年はいい天気。きっと素晴らしい例大祭になる。
自治会長は4月から変わるが言ってみれば自治会長の登竜門のようなもの。
右も左もわからないうちに、さくら祭りに続いて例大祭があり、さらにその2週間あとに公園祭りが来る。
通称、新人自治会長の怒涛の4月という。
この3つの一大(三大)行事が終わると自治会長は組長や地域の顔役、古参と顔つなぎがほぼ完了して、順調に自治会活動が滑り出していく。
それにしても、今年はいい天気でよかった。
久々に、宮入の時間に出掛けてみた。
渡御の最終を飾る宮入祭りが最高潮に達し、神輿の担ぎ手も、氏子もみんなが昂揚感で満たされる。
神輿が上下に振られ、左右に行きつ戻りつでムードも満点。
餅もまかれていよいよフィナーレ。
トウモロコシの香ばしい匂い、林檎飴の甘酸っぱい香り、夜空は13夜か。
与謝野晶子の短歌に、
清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 今宵逢ふ人 みなうつくしき
という歌があるが、今宵は少しそんな感じがした。
隣には妻がいたのだった。
多くの知り合いにあって、これもまた、よかった。