2018年7月8日。
1~2月ほど前から急に視力が低下して少々不便をしている。
つい最近までは両眼とも1.0くらいはあったと思うが、特に右目が悪く、右だけで見ると悪さが際立つ。
人間ドックで測ったら、矯正視力が0.2と0.4でビックリ。
直ぐに眼科専門医で見てもらったら、0.6あたりを行ったり来たりしている。
このままでは秋の運転免許の更新にも差し支える。
診断は、白内障が進んでいますね!
眼鏡を変えるか思い切って手術をするか選んでください。
というので、手術は最終手段とし、とりあえず、眼鏡を作り替えることにした。
ところが、作り当たる際の検眼で、視力が少し戻り、右0.6、左0.8という。
眼鏡を作り替えても0.6が0.7までしかになりません。という話。
じゃあ、という事で、結局、何もせずしばらく様子を見ることにした。
なんでも、右が近視で左が遠視だという。
裸眼だと、近くは右で見て、遠くは左で見ているらしい。
3か月後の再診で、手術を判断するらしいが、困ったことになった。
眼鏡は高校生の頃からかけているが、目と耳は比較的いい方だと自負していた。
新聞や本は眼鏡なしでもなんとかここまで読めてきた。
その気になれば、裸眼で5~6ポイントの字だって読める。
さすがに視力を失うというところまでは行かないと思うが、だんだん悪くなると、もしものことが心をかすめる。
大分昔に「解夏」という映画をTVで見た。
眼の病気でだんだん視力を失うという話だ。
精神的に追い詰められて、失明する恐怖を抱き続けるが、ある時、僧侶?だったかに、諭される。
完全に見えなくなって苦悩(恐怖が)が無くなるときが、あなたの「解夏」だ。
そう言われて、主人公の気持ちが落ち着く。
というような内容だったかと思う。
98%は心配ないと思うが、何が起こるかは分からないので、2%、いや、20%くらいは心配。
それに、耳も少々聞こえなくなり、腰は痛くなり、昨日のことも朧気で、下腹も少し痛む。
確実に、進んでいるなあ・・