2019年1月27日。
大坂なおみが昨日の決勝で勝った。
それなのに。
TV観戦出来なかった。
地元の「学童パトロール感謝感謝の集い」があり、そちらを優先せざるとえなかったから。
集いと言ってもほとんど飲み会だったから、途中で3回ほど妻に電話を入れた。
ウルサイ!今いいところだから電話しないで!!
見たきゃ早く帰っておいで!!!と一蹴。
集いが終わったときはゲームも終わっていた。
スリリングな最高の感動的試合だったらしい。
イヤイヤイヤ・・・
今日の新聞に試合の模様が出ている。
見られなかったのは一生の不覚か!
ところで、試合後の選手のコメントはいつも感動的だが、とくに彼女のコメントは楽しい。
新聞によると、
インタビューを受けた彼女は「人前で話すことは苦手。何とか乗り切りたい・・」
イヤー、うまいね!
40度に迫るコート上でのインタビューに「暑いから早く中に入りたい・・・」
ウフッ!
体重をトレーニングで絞った話題では「分からない。人の体重をそんな風に聞くもんじゃないわ!」
シビレル!
ニコッといたずらっぽく笑いながら答えるのがミソだ。
そのほか、機知にとんだなおみ語録が紹介されている。
「あなたたちがいなければ2週間は乗り切れなかった。皆さんがいることに本当に感謝しています。決勝でプレーできたことを光栄に思います。」
そう大坂選手のサポートチームをねぎらった。
21歳だぜ!素晴らしいね。
数年前のウインブルドン決勝。
ザビーネ・リシキと対戦し、優勝したマリオン・バルトリ選手は、
『率直に申し上げて私はまだ信じられません。少女のころからずーとこの場を夢見てきました。2007年の決勝戦で負けてしまったということでサビーネの気持ちはよくわかります。必ずまたここに立つことを私は確信していますよ、サビーネ。6歳の時からずーっとテニスを教えてくれた父。チームの仲間、そして皆さんの応援のおかげて優勝することが出来た。・子どものころからこの瞬間を夢見ていた。サービスエースでウィンブルドン優勝を決められるなんて夢にも思わなかった・・』
対戦相手やチームのサポート仲間をたたえる姿勢はこの時も言い表されているが、昔、ゴルフの時の懇親会でのスピーチでは「一緒に回ったメンバーを称賛せよ!」と先輩から教わった。
いや、見ていても聞いていても気持ちがいい。
これでランキング1位。
暫く大坂の時代だ続くだろう。
何といってもまだ21歳。
全米・全豪を制し、残るは全仏とウインブルドン。
面白くなってきた。
妻に一蹴されたので、下の娘に電話した。
逐一、ラインで情報が届いた。(静止画像)
スマホのワンセグは使い方分からず、使用不能!