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 湘南の田舎から日々雑感
by yahhosaito
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2019年 02月 25日 ( 1 )


時代の変化 -いい時代に生まれて-

2019年2月25日。


先日、会社時代の先輩からメールを頂いた。

「我々の人生は、人類の歴史でも、最も幸福な実例である」
という内容。

つまり、我々世代は、長い歴史の中で、一番幸せな時代を生きてきたのではないかというもの。

具体的に、先輩は事例を挙げている。
その内容は「まさしく!」と日頃から思っている内容そのものだった。

例えば、
・世界第2次大戦やそれ以前の戦争で、親の世代や上の世代には大変であったが、我々は生まれていないか、幼くてあまり影響がなかった。
・戦後の混乱で生活は苦しく、ひもじい思いもしたが、それも長くは続かなかった。
・日本の高度成長期にあたったため、1960年代頃から生活がどんどん豊かになり、多くの日本人にとって、日本の歴史上、最高水準になった。
・エネルギー源が石油やガス、電気の時代となり、過去に例がないほど、エネルギーを有効活用出来た。
・科学技術や社会システム、更にはインタネットの進歩によって、社会生活や個人の生活が、格段に便利になった。
・整備された日本の健康保険制度や年金制度を活用出来、まずまずの暮らしが出来ている。
・その他・・・

確かに、その通りだ。
もちろん、例外もあったり、一部には年金受給が十分でなかったり問題はある。
しかし、総じていえば、とてもいい時代を生きて来たのではないかと思う。

会社時代を振り返っても、いい時代だった。
特に、自分がいた事業所は、大型のコンピューター製造メーカーだったので、まさにコンピューター発展の歴史を目の当たりにしてきた。

真空管やパラメトロンといった初期のコンピューターからトランジスターへ移行が始まり、更にLSI、超LSIといった技術核心の真っ只中だった。

性能は、2倍から10倍へ、10倍から100倍、1000倍、10000倍へと幾何級数的に進化した。
売り上げも、倍々ゲーム的な伸びで、とても勢いがあった。
そんな時代を共にしてきたのはまさに幸運としか言いようがない。

先輩は続ける。
この先の世代は、これからは化石エネルギーが涸渇し、我々の子孫は苦しむことになる。
これからの若い世代は十分には受給できない可能性が大。
平成は、停滞の時代であり、このまま推移すると、日本は後進国に落ちぶれるかも知れない。
しかし、仮にそうなるとしても、我々はその前に死んでしまい、悪夢は見なくて済む。

先日のY新聞に、平成の30年間は二つの歴史的な激動期の終焉から始まったとあった。
一つは、世界史的な危機の切迫が解決されたこと。
「ベルリンの壁崩壊で東西ドイツが統一」と「ソ連の崩壊」
もう一つは、「建国以来というべき産業の飛躍の最終期」
ということ。

5月から新しい時代が始まるが、この先どのような時代が来るのか嬉しいような怖いような・・
年寄りの老婆心?過大恐怖症?という事もあるが、付近の家が空き家で取り壊され、隣近所の付き合いが薄くなり、自治会等の役員のなり手が減り、色々な活動団体が衰退方向に向かっている現実を見ると、年寄ならずとも少々かなり心配になってくる。

Y新聞の記事はさらに伝える。
日本人は平成の直前頃から生き方を変え、大量生産・効率主義からの自発的な転換を図っていた。
物質の消費よりは情報の享受に関心を持ち、趣味・観光・スポーツなど文化活動により多くの時間を費やす傾向を強めてきた・・・
・・誇るべき国威が新たに芽生えているように思えてならない・・と。

まあ、そうした心配はあまりしなくてもいいか?

昨日、公民館のふれあい祭りが2日間にわたってあった。
最盛期の祭りからは少し縮小したような気もするが、まだまだ元気だった。
少し気を取り直した。

b0158170_07101754.jpg
ひな祭りももうじき。
このお雛様は娘の子供(孫)に使ってもらう事にした。
娘が生まれた昭和57年から30年以上我が家で3月を飾った。
一昨年、娘に娘(姫)が誕生し、良き時代を共にしたお雛様が新しい時代を共にすることになった。
ガンバレ!新世代!!





by yahhosaito | 2019-02-25 07:15 | 日々 | Comments(0)