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湘南の田舎から日々雑感
by Oimocyan
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チャットGPT

2023年4月19日。

最近やたらにチャットGPTが話題になる。
ついにコンピューターもここまで来たかという感じだ。

試したことはないが、報道によると質問にあっという間に回答を出してれるらしい。
一部の企業や官庁でこれを活用して業務の効率化を図るという。

性能を試したことがないので何ともコメントしがたいが、おそらく相当な便利なツールなのだろう。
例えば、あるテーマで小説を書いてとか論文を書いてとかと入力すると、それなりの解答が出てくるというから凄い。

昨日もテレビで特集をやっていたが、出てきた答えが本当に正しいかはかなり怪しい所もある。
一歩間違うと誤回答の下で正しいものと判断されて事が進んでしまう危険がある。
出てきた答えが正しいか否かは「正しい答え」を知っていなければ判断がつかない。
鵜呑みにしたら困ったことが起こる可能性が十分にある。

どの様なアルゴリズムで回答が出てくるのは良く分からないが、昨日のテレビでは「主語に続く言葉が多い言葉」を組み合わせて文章を作る様な事を言っていた。

これからどんどん進化して10年も経つとかなりの精度で使えるようになるだろう。
オープンAIだけでなくアマゾンが開発に参入するという。
既に1憶人以上が使っているというからあっという間にかつてのブラウザ競争並になるだろう。

便利と言えば便利。
人間が考えるかなりの部分をコンピューターがやってくれるとなると効率は確かに上がる。

かつて、会社で発表会が沢山あった。
「新入社員発表会」「企画員発表会」「部会発表会」「分科会発表会」「委員会発表会」「成果発表会」・・

この発表にはかつては大きな模造紙にマジックで10枚ほど作って発表したものだ。
その昔は「筆」で書いたという話も聞く。

模造紙がやがてOHP(オーバーヘッドプロジェクター)の投影方式になった。
重要部分には色付きセロファン紙でカラー彩色を施した。

手書きだったものがワープロになり、パソコンになった。
作成工数は1/3以下になり、見た目効果は3倍位になった。
プレゼンテーションの技術と工数は格段に進歩した。
 チャットGPT_b0158170_07441717.jpg
これと同じことが今度は「コンテンツ」の世界で起こっている。
余りの便利さ危さの功罪にまだ対応できていないというのが現実のようだ。

正しい情報と噓の情報。
「嘘」と知るのは本当を知っているから分かること。

すると、やはり、正しい情報を自ら調べ、知識を蓄える事・・
調べるには「チャットGPT」を(一部に)使う?・・

「鶏と卵?」の世界にならねばいいが・・



# by yahhosaito | 2023-04-19 07:46 | 日々 | Comments(0)

蒼茫・輪廻・爛・黴

2023年4月16日。

そうぼうりんねただれかび・・

高校時代に漢字の難問集があった。
100頁くらいの副読本の様なもので訳も分からず暗記した記憶がある。
蒼茫・輪廻・爛・黴はその中で覚えた読み方の一つ。
ひたすら念仏のように「そうぼうりんねただれかび・・」と覚えた。

同じ問題集の中に歌舞伎か何かの演目の読み方もあった。
例えばこうだ。

「与話情浮名横櫛」よわなさけうきなのよこぐし
「国性爺合戦」こくせんや かっせん
「大塔宮曦鎧」おおとうのみや あさひの よろい
「伽羅先代萩」めいぼく せんだい はぎ
「小袖曾我薊色縫」こそで そが あざみの いろぬい・・・

普通は読めない。
覚えなくては読めないのが当たり前だ。

姉が声を出して読んで覚えて(勉強して)いるうちに聞いて覚えてしまった。
昭和30年代、個室の勉強部屋はなく、居間兼食堂兼勉強部屋だったから、2つ上の姉の勉強は弟にとっても結果、勉強になっていた。

姉はよく勉強したから小学校時代から成績が良く、地元の進学校に難なく入り、そこでも成績が良かった。
弟は(アッシ)は勉強はあまりしなかったが、そこそこの成績で姉の入った高校にどういう訳か難なく入学した。

中学までは姉の勉強をはたから見聞きし、自然に覚え、それなりの成績だったが、進学校に入った途端、成績は急降下した。
夜、12時までに寝る子はいい成績を獲れないというのが通説だった。
しかし、12時まで勉強することはまずなかった。
7時ごろから申し訳程度に勉強し、8時には夜食を自分で作って、少し勉強してさっさと寝た。

学校で先生から言われた。
「s君はお姉さんは優秀なのにもっと頑張らなくては駄目だ!」
「s君は入学時の成績はいいのだから、もっと頑張れ!」

全く成績で褒められたことはなかったが、言われたことに悪い気はしなかった。
結局最後まで成績はイマニだったが、今にして思えば、地元進学校に在籍して良かった(得した)事が多かったような気がする。
地元では地元進学校のブランド?力は「それなり」のことがあって、一応「評価」される。

そんな中で少しは覚えた難問読解。
蒼茫・輪廻・爛・黴_b0158170_08212832.jpg
「太陽が西の山の肩に沈もうとして、虹色の光の縞が水面に流れていた・・」

石川達三の「青春の蹉跌」の中の一節。
1968年の作品だから、高校時代の難問集に「蹉跌」という字は載っていない。

今日の新聞日曜版にこの「青春の蹉跌」の解説が載っていて、どういう訳か石川達三の難問集に載っていた「蒼茫」を思い出し、あまりいい記憶の無い高校時代を思い出した。
新聞のいい所の一つは、「全方位」だから、多岐の出てくる文言がヒントになって突然全く関係のない事柄を思い出したり、閃いたりすることだ。

青春の蹉跌は、「夕景 悲劇的な結末暗示」と新聞解説にある。
なんだか読んでみたくなった。

蹉跌とは
「事が見込みと食い違って、うまく進まないこと」や「失敗した状態になること」という意味。
通常、会話では「挫折、失敗」という言葉を使い、「蹉跌」は文章言葉になる、
とあった。






# by yahhosaito | 2023-04-16 14:00 | 日々 | Comments(2)

人口自然減

2023年4月13日。

出生児数が死亡者数を下回ることを「人口自然減」。
今日、全都道府県で「下回った!」と発表があった。

今までは唯一、沖縄が頑張っていたがついに今年下回った。
日本全体で減ってきたのはもう16年連続している。
人口自然減_b0158170_08221455.jpg
人口のピークは2008年の1億2808万人。
現在の人口は2022年で1億2495万人。
16年で300万人以上減ってしまった。

新聞の都道府県別の増減率を見てみると、
地方の落ち込みが大きい。
ー1%以上は東北地方や山陰山陽地方などだ。
一方で九州や沖縄が落ち込み少ないのは暖かいせいからだろうか?
暖かいと気持ちもおおらかになり、食べ物も何とかなるし、いざというときの生存の保証がより高まるという安心感があるのだろうか?

減少は加速しているから2050年には1億人を下回るというのが大方の予想だ。
だが、たぶん予測よりさらに落ち込みは早いだろう。

そこで、政府は異次元の少子化対策といっているが、先日、大胆な提言をしている先生がいた。
3人目は1000万円を子育て費用に支給してはという意見だ。

意外といいかもしれない。
この結果、20万人増えてくれたとすると、2兆円の予算だ。
20万人はその後の成長や消費によって経済を回すという効果があるから2兆円はいい投資かもしれない。
3人はちょっと厳しいという場合は2人目には500万円。
いや、300万円でもいい。
2兆や3兆は「お豆腐ではない!」がコロナ対策や原発処理費用のこと考えれば、何とかなりそう。
どんどん出して供給量を増やす。

仮に1000万円あったら20歳までに年間50万円使える。
学費や食費、衣服費などにかなり潤沢に使えそうだ。
親が「ギャンブル」に使ってしまったら!?
これは論外。
しかし、支給方法には若干工夫がいるかも。

2025年からスタートします・・というと、2年間待つ人も出てくるかも。
だと、逆効果だから、10年計画で1年ごとに100万円増やす。
すると、1日違いで100万円!?
チト、大きいなあ・・、じゃ日割りにするか・・?
あんまり、お金でつるのもどんなもんか・・??という気もしてきた・・。

2023年度の一般会計予算は114兆円を超えた。
100兆円を超えたのはついこの前という気もするが・・
防衛費も昨年より1.4兆円も増え、6兆8000億円だ。
最近の物騒な時代に国防のためとはいえ、大胆な増額。

少子化にもこのくらいの大胆さが欲しい。
真剣に議論してもらいたい。
なんたって異次元少子化対策だ!





# by yahhosaito | 2023-04-13 08:22 | 日々 | Comments(0)

4年ぶりの例大祭

2023年4月10日。

先日、当地区、氏神様の例大祭があった。
実に、4年ぶり。

もっとも神主に言わせると例大祭は毎年行っており、渡御や巡行はコロナのために出来なかったとのこと。
なるほど、正確にはそうだ。

4月の第2土曜日がお祭りとなっており、コロナの3年強は式典は関係者だけで行われた。
2023年は従来と変わらぬやり方で行われ、天気も良かったのでまずは無事にかつ盛大に行われた。
4年ぶりの例大祭_b0158170_11361570.jpg
3年もブランクが続くと、そもそも、行事のやり方が上手く伝承されない。
自治会長や神社役員は2年単位に変わっていくし、その間、行事がないとノウハウは途切れてしまう。
その意味では今回は伸ばし伸ばすのも「限界」に近かった。

提灯の付け方、太鼓櫓の組み立て方、神酒所の接待やセッティング・・
やることはいろいろある。

お祭りはある種「儀式」だから何故?と思うところもたくさんある。
時代に合うところ合わないところ・・
それを、基本的にはあまり変えずに延々と伝統として続けてきた。
4年ぶりの例大祭_b0158170_11384242.jpg
その中で、地域の付き合いが生まれ、コミュニケーションが活性化され、助け合いが生まれてきた。
しかし、
少しづつ変わってきていることも確かだ。

あと、10年も経つとお祭りも様子が違ってくるかも。
第一、お神輿を担ぐ担ぎ手が少なくなった。
地元だけでは足りないので、近隣の神輿連から応援を頼まないといけなくなった。

お神輿本体は1トン近くある。
それを20人前後の人で担ぐ。
単純に1000/20=ひとり50㎏だ。
結構な重さ。
渡御の総距離は2km程ある。
かなり大変だ。
しかも、担ぎ手20人はほぼ背格好がそろっていないと肩に負担がかかる。

とりあえずは盛況に終わったが、自治会長に聞くといろいろと小トラブルはあったようだ。
でも、みんなが喜んで楽しんで終わってよかった。

神酒所のお神輿が出た後で、残った関係者でお酒を飲みながら反省会。
「鉢洗い」と称するらしい。
むかし、接待のお赤飯や食べ物を「鉢」に入れ提供し、残った食材を残飯整理する習わしからこう呼んでいる。

2023年は4月に入って「桜まつり」に始まり、第2弾の「例大祭」、
この後、第3弾に5月初めの公園祭りがある。

春の3大行事。
もう、そのうちの2つが終わった。
これが終わると、春も中盤に入っていく。




# by yahhosaito | 2023-04-10 11:39 | 日々 | Comments(0)

多摩川サイク

2023年4月7日。

4月4日、春爛漫、多摩川サイクに出かけた。
多摩川上流の奥多摩町から多摩川沿いに福生迄下ったのは5年前か6年前か。
更に10年ほど前には登戸のあたりから羽田の河口までを下った。
そして今回はその間を埋めるように二子玉川から羽村の堰まで往復で80㎞弱。

奥多摩から河口までの100Kmほどが一本につながった。

土手沿いに作られたサイクリング道路はさすがに気持ちがいい。
車の心配は全くないのであたりの風景をキョロキョロ見ながらのペダリング。
平日なので自転車もさほど多くはないが、休日はだいぶ混雑しそうだ。

我々はタウンバイクだがロードレーサーで飛ばしている人も多い。
平坦だからロードレーサーなら時速30kmくらいは楽勝だろう。
我々はその半分以下のスピード。
二子玉川をでて折り返しの羽村の堰までは40㎞ほどだが、8:45分に出て着いたのが12:30頃。
40kmを4時間弱かかっているという事は時速10kmちょっとだ。
こりゃ遅い。

30㎞で走るには前方を睨みつけて一心不乱に走る
10㎞ならキョロキョロ余裕走行だ。
どちらがいいか!?
それぞれの走行コンセプトによる。
多摩川サイク_b0158170_11402731.jpg
多摩川の川岸は中々良い。
東京にこんな良いところがあるのかというくらい。
川幅は広く河原には菜の花や桜が満開。
遠くに富士山や丹沢山塊。
さらに左の方角の山々は秩父の山並みか。

自然は良い。
河原で家族連れがミニテントを張って楽しんでいる。
シーさんバーさんのグループは桜の木の下で宴会だ。
犬を連れた外人さん。
ひとりでそぞろ歩きしている若者。
カップルのサイクリスト。
河原の野球場で楽しんでいる春休み中の高校生たち。

皆思い思いの2023年春を満喫しているように見えた。

二子玉川の河原の駐車場は17:00でクローズとか。
急いで帰らないと車が出られない。
折り返しで、小休止の後、同じ道を引き返す。
多摩川サイク_b0158170_11410592.jpg
途中、パンクなどのトラブルがあれば30分くらいはあっという間に過ぎる。
それを計算に入れ、16:00までには戻りたい。
すっ飛ばす。

16:30着。
何とかセーフ。

久々のロングドライブはご高齢には辛い!
ケツも腕も痛くなった。

良い天気といい景色が何よりの多摩川サイク。
無事で何より・・



# by yahhosaito | 2023-04-06 21:49 | 旅・サイクリング | Comments(0)